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2016年11月21日
ゾーホージャパン株式会社
ニュースリリース
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地方自治体での利用増加を受け、i-FILTERに対応
~ ファイアウォール/プロキシログ管理ソフト
「ManageEngine Firewall Analyzerビルド8501」登場 ~
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ゾーホージャパン株式会社(代表取締役:迫 洋一郎、本社:横浜市、
以下、ゾーホージャパン)は、ファイアウォール・UTM・プロキシサーバー
向けのログ管理ツール「ManageEngine Firewall Analyzer (マネージ
エンジン ファイアウォールアナライザー、以下、Firewall Analyzer)」の
国内向けビルド8501の提供を、2016年11月21日に開始しました。
●「Firewall Analyzer」製品サイト
<https://www.manageengine.jp/products/Firewall_Analyzer/>
Firewall Analyzerは、ファイアウォール・UTM・プロキシサーバーのログを
一元管理するツールです。マルチベンダーのネットワーク機器に対応し、
多彩なレポートを生成することで、トラフィック利用状況やセキュリティ
脅威の可視化を支援します。
この度、国内で多数の要望を受け、日本メーカーであるデジタルアーツ
株式会社が提供するWebプロキシソフト「i-FILTER」のアクセスログに
対応するビルド8501を、国内向けにリリースしました。これにより、
グローバルで普及しているオープンソースのプロキシソフト「Squid」や
プロキシアプライアンス「Blue Coat(ブルーコートシステムズ)」に加え、
国内でもシェアが高いi-FILTERにも対応し、プロキシサーバーのログを
広範囲に管理できるようになりました。
この他、UTMアプライアンス「Firebox(ウォッチガード・テクノロジー)」に
対応する「未使用ルールレポート」機能を新たに実装しました。一定期間
利用されていないポリシーを「未使用ルールレポート」として一覧表示し、
定期的なポリシーの棚卸し作業に活用することで、社内ネットワークに
セキュリティホールが発生することを防止できます。
【自治体情報セキュリティクラウドへの対応】
総務省が推進している自治体情報セキュリティクラウドやネットワーク
強靭性向上施策を背景に、各地方自治体ではネットワークの境界に設置して
いるファイアウォールやプロキシサーバーのログ解析を重要視するように
なりました。
これを受け、2016年3月以降、Firewall Analyzerをはじめとする各種
ManageEngine製品への問い合わせが増えたことから、ゾーホージャパンでは
2016年4月5日より「自治体情報セキュリティクラウド向け特別ライセンス」の
提供を開始しました。今回のFirewall Analyzerビルド8501のリリースに
ついても、国内の動向へ向けた対応となります。
●ManageEngine、自治体情報セキュリティクラウド向け特別ライセンス提供を開始
<https://www.manageengine.jp/news/news_20160405.html>
●地方自治体Case Study:ファイアウォール・Active Directoryのログ監査
<https://www.manageengine.jp/solutions/apt-solutions-case-lg.html>
ManageEngineでは、今後もセキュリティ関連製品の提供体制を強化して参ります。
【価格および評価版ダウンロード】
「Firewall Analyzer」では、30日間無料でフル機能を使え、技術サポートも
受けられる「評価版」を提供しております。評価版は下記のリンクより
ダウンロードできます。なお、「Firewall Analyzer」の有料版ライセンス料金
については、以下の価格情報ページよりご確認いただけます。
●「Firewall Analyzer」評価版ダウンロード
<https://www.manageengine.jp/products/Firewall_Analyzer/download.html#trial>
●「Firewall Analyzer」価格情報ページ
<https://www.manageengine.jp/products/Firewall_Analyzer/pricing.html>
【その他の主な新機能および改良点】
「Firewall Analyzer」の最新版「ビルド8501」について、その他の主な
新機能および改良点は以下の通りです。
●クラウドコントロールレポート機能を追加
●Active Directoryユーザー名とActive Directoryに管理されている
サーバーのIPアドレスを紐づける機能を追加
●Juniper-SRXの仮想デバイスのログをサポート
■Firewall Analyzer
<https://www.manageengine.jp/products/Firewall_Analyzer/>について
Firewall Analyzerは、ファイアウォールやUTM、プロキシサーバーから
出力されるトラフィックログを解析し、単位時間あたりのトラフィック
使用量やデータの宛先、使用プロトコル等のトラフィック情報、ネット
ワーク上で発生しているセキュリティインシデントに関する情報を、
分かりやすいレポートで提供します。
Cisco、Fortinet、Juniper、Palo Alto等のファイアウォールやUTMを始め、
Squid、Blue Coat等のプロキシサーバーなど30以上のベンダーに対応しており、
マルチベンダー機器で構成されるネットワークの一元管理を実現し、管理負荷を軽減します。
価格は、年間12.2万円(ファイアウォール1台管理の場合)から。Firewall Analyzerは
官公庁・自治体や幅広い業種の企業等、国内外5千の組織に採用されており、
Best of Interop 2012 Awards(米国)でセキュリティカテゴリの
ファイナリストに選ばれました。
■ManageEngine<https://www.manageengine.jp/>について
ManageEngineは、ゾーホージャパン株式会社が提供するネットワークや
ITサービス、セキュリティ、デスクトップ・ノートPC、ビジネスアプリ
ケーションなどを管理する製品・サービス群です。
必要十分な機能に限定、かつ、直感的な操作が可能な画面設計により、
短期間での導入が可能であり、その後の運用フェーズにおいても手間が
かからず、よりシンプルなIT運用管理を実現します。
また、中堅・中小企業でも導入しやすいリーズナブルな価格で、これまで
大手ITベンダーが提供する複雑で高額なツールを利用していた企業や、
ツールを自社開発していた組織にも採用されてきました。
現在では、
日本国内の一般企業、官公庁や自治体などへ、3,000ライセンスを超える
販売実績があり、安心して使える製品・サービスです。
最大で29言語に対応する製品・サービスは、北米、欧州をはじめ、
南米、中東、アジアなど世界で12万社以上の企業や組織が導入し、
企業・組織のIT運用管理のシンプル化、グローバル化に貢献しています。
■ゾーホージャパン株式会社<http://www.zoho.co.jp/>について
ゾーホージャパン株式会社は、ワールドワイドで事業を展開する
Zoho Corporation Pvt. Ltd.が開発/製造したネットワーク管理開発ツールや
企業向けIT運用管理ツール、企業向けクラウドサービスを日本市場に
提供すると同時に関連するサポート、コンサルティングなども提供しています。
ネットワーク管理開発ツール「WebNMS」は、シスコシステムズ、エリクソン、
アルカテル・ルーセント、モトローラなど世界2万5千社の有力企業で
採用され、ネットワーク管理のOEM市場でデファクト・スタンダードとして
認知されています。また、WebNMSのノウハウや経験を生かして開発された
企業向けIT運用管理ツール群「ManageEngine」は、世界12万社を超える
顧客実績を誇り、国内でも販売本数を伸ばしています。その他、業務改善/
生産性向上を支援する企業向けクラウドサービス群「Zoho」は、世界で
2000万人を超えるユーザーに利用されています。
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<本件のお問い合わせ先>
本ニュースリリースに関するお問い合わせ:
ゾーホージャパン株式会社
ManageEngine &WebNMS事業部 マーケティングチーム:本田
TEL:045-319-4613 E-mail:jp-memarketing@zohocorp.com
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