0歳からの育脳教室「くぼたのうけん」顧問、久保田競氏監修の『くぼた式 脳をきたえる おりがみマラソン 100』が10月3日、講談社より発刊されました。

脳をきたえるには、乳幼児期に手を動かすトレーニングをすることが大切です。指を1本ずつ動かしてものをつまんだり、道具を持ったりする運動は、「精密把握」といい、このような細やかな指の動きは、2歳以上にならないとうまくできません。そのため、乳幼児のときから、繰り返しトレーニングすることが大切です。

この本では、できるだけ指を動かして、脳の発達を促すために、どのご家庭にも馴染みのある「おりがみ」を用いて、いろいろな角度から、手指のトレーニングを進めていきます。

巻頭口絵の100項目のチェックシートにしたがって、すこしずつトレーニングを積んでいけます。自然と手先が器用になり、脳がきたえられる一冊です。

<手と指を使うおりがみは……>
1 手先が器用になる
2 創造性が生まれる
3 やる気を高める
4 推察力・計画性を育てる
5 記号を理解する
6 色彩感覚を育てる
7 伝統や文化を大切にする
8 算数の感覚をみがく

などの効果があります。
■くぼたのうけんとは
・生後1ヶ月からの育脳教育を行う乳幼児教室。本当の賢さとは、学校の成績がいいことだけではありません。問題にぶつかったときに、本質を見抜き、考え、解決する手段を見つけだす力。思いやりを持ち、まわりの人たちと仲良く過ごすことのできる社会性。音楽や絵画、自然の美しさを楽しむことができる感性…。これからますます厳しくなる社会の中で、心豊かに幸せになる力を身につけること。それを実現するのが「本当に賢い脳」なのです。
脳がもっとも発達するのは、生まれてすぐから3~4歳までのわずか数年です。くぼたのうけんでは、最新の脳科学理論にもとづいた緻密なプログラムで、脳の発達を最大限に促します。
「育脳」のためには今しかできないことがあります。お子様と毎日一緒に過ごすお母様の働きかけこそが、お子様の脳の発達を左右します。ぜひ脳科学にもとづく正しい育脳法を学んでください。
http://kubotanouken.com/

■久保田競先生
京都大学名誉教授、医学博士。脳科学者。東京大学医学部・同大大学院卒業後、同大講師を経て、京都大学霊長類研究所にてサルの前頭葉の構造と機能を研究。同大教授、同研究所所長を歴任。2011年春、瑞宝中綬章を受賞。脳科学おばあちゃんこと、「くぼたのうけん」創設者、久保田カヨ子先生の夫。

・定価 : 本体1,500円(税別)
・ISBN:978-4-06-268977-9
・判型:B5変型
・ページ数:128ページ
・シリーズ:講談社の年齢で選ぶ知育絵本
講談社BOOK倶楽部URL:http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062689779


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■株式会社城南進学研究社 について■
当社は、大学受験教育事業の「城南予備校」「城南AO推薦塾」「城南医志塾」、個別指導教育事業の「城南コベッツ」を軸に、キャリア教育の「城南就活塾」、乳幼児教育事業の「くぼたのうけん」「城南ルミナ保育園」等を運営しております。また、小中学生用WEB学習システム「デキタス」の配信、幼児さんすうスクール「SPICA」、連結子会社が運営する幼児・児童英語教室「ズー・フォニックス・アカデミー」も展開し、総合教育機関である「城南進研グループ」を形成しております。




情報提供元: Dream News