2.5m の測定が可能な世界最小TOF センサを発売。

オプテックス・エフエー株式会社（本社：京都市下京区、代表取締役社長：小國勇）は2016年11月上旬、超小型レーザ距離センサ「FASTUS TOF-DLシリーズ」を発売します。
　「FASTUS TOF-DLシリーズ」は、TOF方式を採用したセンサとして世界最小サイズ※1でありながらデジタルパネルを搭載し、2.5mまでの測定が可能な距離センサです。
　当機は、レーザ光が対象物に当たって戻ってくるまでの時間を距離に換算する「TOF（タイムオブフライト）方式」を採用し、白紙（反射率90％）で2.5mまでの距離測定を可能にしました。外形サイズ17×32.8×44.4mmのコンパクトな筐体に距離が数値で見えるデジタルパネルを搭載。さらに作業者の目に対して安全なクラス1レーザを投光光源に採用するなど、汎用センサのように簡単に使えるのが特徴です。また視認性の優れた表示灯を採用し、3m先の全方向からセンサの状態を確認できます。
　主に、製造現場におけるレベル測定、位置測定やループ制御など、物体の高さ・距離に応じた制御を必要とする用途に適しています。
　アナログ出力タイプと3出力タイプを用意し、標準価格は29,800円（税別）です。
　今後もオプテックス・エフエーは「FASTUS（ファスタス）」ブランドの製品数を拡大し、産業用センサの新しい価値を提案していきます。
※1 2016年9月当社調べ

●参照URL
https://www.optex-fa.jp/new_release/index53.html
■国内販売数目標（年間）
2,000 台

■主要販売先：
物流業界、自動車業界、電機業界、鉄鋼業界、ゴム・プラスチック業界など

■会社概要
オプテックス・エフエー株式会社
商号 ：オプテックス・エフエー株式会社
所在地 ：京都市下京区中堂寺粟田町91 京都リサーチパーク9 号館
設立 ：2002 年1 月7 日
代表取締役 ：小國 勇
資本金 ：5 億5,324 万円（2015 年12 月31 日）
事業内容 ：ファクトリー・オートメーション用光電センサ関連機器、装置の企画開発・製造・販売等
売上高 ：56 億50 百万円（2015 年12 月期）
従業員数 ：197 名（連結）（2015 年12 月31 日現在）


【本件に関するお問合せ先】
オプテックス・エフエー株式会社 【JASDAQ：6661】
事業戦略室 大毛 沙紀（E-mail: [e-mail]）
〒600-8815 京都市下京区中堂寺粟田町91 京都リサーチパーク9 号館
TEL: [phone] FAX: [phone]
URL: http://www.optex-fa.jp

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