一般社団法人 グローバル教育研究所(理事長:渥美育子、本部:東京都港区、以下「グローバル教育研究所」)は、主に中高生向けのグローバル教育プログラムを紹介・体験する講演会 『第4次産業革命にマッチする「日本の教育」 ~グローバル教育を家庭、学校、企業にどう取り入れるか?』を10月22日(土)に東京で開催します。

80年代・90年代の国際理解教育、21世紀以降のグローバル教育と、教育界においてグローバル化に対応したカリキュラムの必要性が強く認識され、関連プログラムの導入が進みつつあります。一方その内容は、英語教育と、国と国の関わりをベースとした国際理解が中心となっており、変化し続ける世界情勢や、ドイツとアメリカから始まった第4次産業革命など昨今の経済情勢と技術の進歩に必ずしも追いついていません。

今回の講演会は、グローバル教育研究所の理事長・渥美育子が主に中高生を対象に開発したプログラム<地球村への10のステップ>TMをメインテーマに、開発の背景やプログラムのポイントを紹介するとともに、大学生を受講者とする模擬授業、既に導入している学校関係者を中心とするパネル討論を行います。世界を俯瞰する視点と、日本固有の価値の軸の両方を合わせ持つ独自のプログラムは、中学校、高校、大学の教育現場で高く評価されており、これを広く教育関係者に知っていただき、体験していただくことを目的に企画しました。

講演会には、教育関係者の他、人材育成や教育に関わる企業・自治体の担当者、大学生など、プログラムに関心のある方ならどなたでもご参加いただけます。ぜひ、貴メディアにて広くお知らせいただけましたら幸いです。


【 講演会 募集概要 】

講演タイトル:
第4次産業革命にマッチする「日本の教育」
~ グローバル教育を家庭、学校、企業にどう取り入れるか? ~

日時: 2016年10月22日 (土) 13:00~17:10 (開場12:30)

会場: 東京ウィメンズプラザ ホール 
東京都渋谷区神宮前5-53-67
(JR・東急東横線・京王井の頭線・東京メトロ副都心線 渋谷駅・宮益坂口から徒歩12分
東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線 表参道駅・B2出口から徒歩7分)

参加費:  一般 5,000円、学生 1,000円

定員: 200名(先着申込順)

申込方法: EメールまたはFAXで、以下を明記の上送付ください。
・氏名 ・勤務先 ・役職 ・住所 ・Eメール ・電話番号 ・学生の場合は学校名
送付先Eメール: info@global-kyoiku-ken.jp
送付先Fax: 03-5422-7608

主催および講演会に関するお問い合わせ先:
一般社団法人 グローバル教育研究所 03-6661-3836


【講演会 プログラム】 ※内容は変更されることがあります。予めご了承ください。

13:00 開会挨拶

13:05 基調講演 第4次産業革命にマッチする「日本の教育」 (グローバル教育研究所・理事長 渥美育子)

14:05 <地球村への10のステップ>TM  模擬授業

14:05 <地球村への10のステップ>TM とは?
(グローバル教育研究所・認定講師 オフィス しょくの達人 代表 阪田浩子)
14:15 大学生10人を受講者とする模擬授業
(グローバル教育研究所・認定講師 株式会社BYD 代表取締役 井上創太)
15:15 現場の声のご紹介
(グローバル教育研究所・役員 株式会社横河電機 人財本部シニア・アドバイザー 柴田友厚)

15:25 休憩

15:40 パネル討論 「家庭、学校、企業に一貫したグローバル教育をどう導入するか?」

<パネリスト>
麗澤大学経済学部 教授、筑波大学 名誉教授 徳永澄憲氏
森村学園 理事長 松本茂氏
岐阜県議会議員 伊藤秀光氏
模擬授業を受講した大学生2人
<司会>
クロスメデイア・コミュニケーションズ株式会社 代表取締役 雨宮和弘氏

17:00 <地球村への10のステップ>TM 貢献賞授与式

17:05 閉会挨拶

17:10 閉会


【一般社団法人 グローバル教育研究所について】

2012年5月設立。主として、(1) 中学校および高等学校におけるグローバル教育の導入、(2) グローバル教育を教えることができる認定講師の養成を目的として活動を行う。

理事長の渥美育子は、80年代・90年代を米国で過ごし、企業の人材育成に携わった。リーマンショックを契機に、子どものグローバル教育の普及に取り組み始める。2000年代に渥美が開発した<地球村への10のステップ>TMは、世界を 俯瞰する視点と、日本固有の価値の軸の両方を合わせ持つ独自のプログラム。世界情勢の変化を反映して改訂を続け、現在では関東を中心に全国で十数校が導入している。同プログラムの認定講師は現在33名(日本人のほか、中国、米国、カナダ、オーストラリア、スウェーデンの講師を含む)、教員が認定を取るケースが増えている。
ウェブサイト: http://www.global-kyoiku-ken.jp/


【当プレスリリースに関するお問い合わせ先】

一般社団法人 グローバル教育研究所 広報代行 
株式会社アネティ 仲村、森口
電話:03-6421-7397



情報提供元: Dream News