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PHP研究所(京都市南区 代表取締役社長:清水卓智)は、古代史の定説に気鋭の著者が大胆に挑戦した電子書籍、『よみがえる神武天皇』(牧村健志著)をiBooks、Kindleストア、Googleプレイ他の主要電子書籍ストアにて配信開始いたしました。
【電子書籍 作品概要】
(タイトル)よみがえる神武天皇 日本書紀の暗号を読み解く
(著者) 牧村健志
(希望小売価格) 本体1,852円(税別)
(リリース日) 2016年7月15日配信
(発行元) 株式会社PHP研究所
【主な販売サイト】
iBooks(Apple)https://goo.gl/hDSyjk
Kindleストア(Amazon) http://amzn.to/29x88Hc
GooglePlay https://goo.gl/vzSVkE
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【内容紹介】
日本書記は、神武天皇が「天(あま)の下を、ひとつの宇(いえ)としよう」(八紘一宇)と宣言して大和の国を建国した、と伝えている。ところが、今日の日本史の教科書に神武天皇はいっさい登場しない。それに代わって卑弥呼なる、なんとも怪しげな霊能力者が古代史の主役となっている。果たして本当に日本書紀が伝えることは、単なる神話、伝承なのであろうか?
「春秋2倍暦」という仮説がある。これは〈古来、この国では1年に2歳、齢を数えていた〉というものだ。この仮説を適用して日本書記の年代を見直すと、日本書記と現在の考古学は一挙に整合性を取り戻す。
そこに見えてくるのは大和の国の創建時、天皇と国民(おおみたから)が共に歩む姿だ。それは、世界に例を見ない奇跡のストーリーで、この大和の国の格調高き歴史に卑弥呼がかかわる余地など当然ない。
本書は、「新皇国史観」を確立し、混迷する建国史観を再建するために書かれた意欲作だ。
【本書の構成】
序章 「土器と墓と卑弥呼」の古代史を見直せー政治思想で偏向された古代史教育
第1章 日本書紀の年表は真実を伝えているー「春秋2倍暦」仮説による古代史の再構築第2章 神武東征は志ある青年のサクセスストーリーー狭野の尊は弥生社会の申し子
第3章 土木潅漑技術と神道で日本を統一した大和の国ー纒向遺跡の発掘で証明された日本書紀の正確さ
第4章 九州の邪馬台国は大和の国に吸収されたー300年の論争に終止符を打つ
第5章 みずほの国をつくった「土木大王」仁徳天皇ー仁徳天皇陵は古代の巨大ダムである
付章 日本建国の道しるべとしての日本書紀ー語り部たちが命を懸けて伝えた物語
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