焼鳥チェーン居酒屋「くふ楽」、「福みみ」を展開するKUURAKU GROUP(千葉市、福原裕一 代表)及び日本美食(港区、董路代表)は、インバウンド観光客への飲食店案内、予約決済サービスができるアプリ『日本美食』に関して業務提携し、6月15日にグランドオープンいたします。 
 『日本美食』は、中国において3.5億人が利用する(2015年度)スマホを使った決済サービスの最大手3社、「銀聯(Union Pay)」、「Alipay」、「WeChat Pay」を提供しています。この決済サービス全てを実店舗で導入するのは、博多屋 大吉 銀座店が日本初となります。

【観光客向けグルメアプリ「日本美食」が提供する価値】

(1)訪日旅行者への厳選店舗を紹介
東京エリアを中心に年内2000店舗導入予定。数多くある飲食店の中で質の高い、地元に人気のあるお店を紹介します。   

(2)外国語対応(英語・中国語)
登録していただいた店舗様のメニューや決済画面の翻訳やコールセンターによる予約などのコンシェルジュサービスを行います。

(3)モバイル決済
2015年には中国では3.58億人がモバイル決済を使用しました。アメリカの80%をはじめとして非現金決済が文化になりつつある外国人により手軽に飲食店に足を運べるように日本初となる「銀聯(Union Pay)」「Alipay」「WeChat Pay」でのオンライン上でのモバイル決済を導入致します。

【日本初!中国3大決済サービス可能】

■銀聯(Union Pay)

2002年に中国人民銀行が中心となって設立された中国での銀行間決済ネットワークを運営する国際ブランド。2014年銀聯カードの世界決済額は世界一の41.1兆元(日本円:約782兆円)、カード発行枚数は50億枚を超え、発行枚数も世界一。
■Alipay     → 中国国内で広く浸透している世界有数な決済プラットフォームとして実名認証のユーザー数を8億人以上の決済サービス。中国最大の第三者オンライン決済システムで、ユーザー数8億人超え、1日の取り扱い件数は1億580万件、2014年Alipay決済総額8兆8161億元(約167兆5060億円)、モバイル端末による決済総額7兆7660億元(約147兆5540億円)、モバイル決済市場占有率68%と言われている。

■WeChat Pay →中国大手IT企業Tencentが作った中国最大のSNSアプリ微信(WeChat)の決済システムで、WeChat ユーザーは世界で7.6億人、WeChat Payユーザーは3億人、決済額3兆6億元、モバイル決済市場占有率20%と言われている。特徴として、オンライン決済、アプリ内決済はもちろん、タクシー料金の支払、公共料金の支払、店舗におけるスキャン支払なども可能。

【実店舗 第1号は博多屋大吉 銀座店】

 アプリのグランドオープンは6月15日を予定しており、決済可能店舗第一号店となるのはKUURAKU GROUPの店舗 博多屋大吉銀座店です。その他7月よりくふ楽銀座店、福みみ銀座店、福みみ新宿店、福みみ渋谷での導入が決まっています。訪日の目的の中で断トツの1位は「日本食を食べる」こと。
飲食店はこうした実情を踏まえ、外国人観光客への対策を早急に行っていく必要があると考えます。

【本件に関するお問合せ先】

株式会社KUURAKU GROUP
TEL:043-213-2929
Mail:saito@kuuraku.co.jp 
広報:斉藤 光絵

日本美食株式会社
TEL: 03-6869-7988
Mail:shigeru.hanada@japanfoodie.jp
担当:花田 滋










情報提供元: Dream News