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◆struts1の脆弱性とレガシーな企業システム
企業のWebアプリケーション開発における基盤フレームワークの1つとして長い間利用され、2000年代半ばにはデファクトスタンダードのように採用されていたのが「struts」。今なお、strutsをベースとしたアプリケーションは多くの企業の業務システムで稼働し続けている。
しかし、当初のStruts(Struts1)は2008年10月の最終版公開を機に開発が止まり、2013年4月にはサポートも終了し、不具合や脆弱性への正式対応はなく、セキュリティ面では非常に危険な状態が続いている。
◆struts1からspringMVCへのマイグレーションサービスを開始
スタイルズでは、Struts1からSpringMVCの自動変換ツールを開発するとともに、システム全体のマイグレーションサービスを開始し、今もstruts1で開発されたシステムを利用し続ける企業に対して、より安全なシステムへの移行パスを提供する。
◆自動コンバートツールの提供によるコスト削減
スタイルズでは、Struts1からSpringMVCの自動変換ツールを提供し、より移行コストの削減を図る。このツールはコードを解析して、Struts1仕様のタグを、Spring/JSTL(Java Server Pages Standard Tag Library)/HTMLのタグに自動変換する。
◆手動での移行、テスト等の受託サービスも
スタイルズでは、変換ツールの適用だけではなく、マイグレーション作業の多くを占める変換不可能な部分の手動によるコード修正、書き直し、テスト等の受託サービスを提供する。
◆会社概要
【会社名】 株式会社スタイルズ
【所在地】 東京都千代田区神田小川町1-2 風雲堂ビル6階
【設 立】 平成15年12月5日
【代表者】 代表取締役社長 梶原稔尚
【従業員数】 従業員数102名(2016年4月1日現在)
【資本金】 3,000万円
【事業内容】 アプリケーション開発、24×365障害監視サービス、マネージド・クラウドサービス、運用サービス
【URL】https://www.stylez.co.jp/(公式サイト)
【URL】https://www.stylez.co.jp/java-renew/(struts1からspringMVCへのマイグレーションサービス)
【URL】https://cloudshift.stylez.co.jp/(スタイルズのクラウド事業)
<本プレスリリースに関するお問い合わせ>
株式会社スタイルズ
SIビジネスグループ SpringMVCマイグレーション 担当
TEL : 03-5244-4111
MAIL: web-contact@stylez.co.jp