幻の銘酒『本菱』復活による町おこし体験プロジェクト 「まちいくふじかわ」
120年前に消えた日本酒を、現代にどう復活させるか。
顧客の設定や強みを整理する。
2016年5月7日(土)13:00~ @山梨県 富士川町


 企業ブランディングを支援する むすび株式会社(本社:東京都目黒区、代表:深澤 了)は、2016年5月7日(土)、山梨県富士川町の町おこし体験プロジェクト「まちいくふじかわ」の第3回セッションを、地元富士川町にて開催いたします。


銘酒「本菱」の性格を決め、誰に売っていくかを決める。

 3回目のセッションとなる次回は、プロジェクトメンバー全員で、「本菱」の強み・弱みを整理し、仮説をたてることから始めます。その後、顧客を設定し、どんな人にファンになって欲しいかを議論します。これから復活する「本菱」が、どんな酒となり、誰に愛されるのか。その性格を決める大切な議論になります。
120年前当時、実際に使われていた「本菱」の刻印


酒米について学んだあとは、次回の「田植え作業」に向けた講義を開催。

 前回に続き、プロジェクトで使用する酒米「玉栄(たまさかえ)」について富士川町在住で酒米をはじめ数多くの農作物の栽培を手掛けるワンドリーズ株式会社の名執雅之(なとりまさゆき)氏にレクチャーしていただきます。その後、次回にプロジェクトメンバー全員で取り組む「田植え」に向けての講義をしていただきます。
株式会社ワンドリーズ 代表 名執雅之氏
酒米「玉栄(たまさかえ)」


富士川町を日本酒で活性化「まちいくふじかわ」
「まちいくふじかわ」は、山梨県富士川町で120年前まで作られていた幻の日本酒「本菱」を復活させ、新たなビジネスモデルを作り、町の活性化を目指す地域活性プロジェクトです。2015年11月より、クラウドファンディングや説明会などで広く町内外からプロジェクトメンバーを募集し、これまでに90名以上のメンバーと80万円を超える資金が集まりました。この度、富士川町にも後援をいただき、3月5日からプロジェクトが本格始動いたしました。 これから約1年間、米づくりや酒づくりを含めてブランド開発を行い2017年4月の商品化を目指してまいります。



第2回セッション 風景

日本酒市場や顧客の分析を、プロジェクトメンバーがプレゼンテーション。

 2回目のセッションでは、1回目のセッション時に課題として出された「日本酒市場」と「顧客」の分析、そして「富士川町の歴史・地理・特産物」のまとめを「まちいくしにお」「チームのんBee」「ビシビシ本菱」の3チームがそれぞれプレゼンテーションしました。1ヶ月の間に各チームが議論を重ね、どう分析したのか。今後のプロジェクトの基礎を全員で共有しました。


【予告】プロジェクト 第4回目(2016年6月4日(土)or 11日(土)10:30?18:00開催予定)
田植え/ターゲットの整理/本菱の人物化



<会社概要>
社名   むすび株式会社
代表者  代表取締役 深澤 了
所在地  〒153-0063 東京都目黒区目黒2-11-3 印刷工場2F_g1
設立日  2015年4月6日
事業内容 企業・商品/サービス・採用市場におけるブランドの開発・育成
URL    http://www.musubi-inc.co.jp


【本リリースに関する報道関係者からのお問い合わせ先】
むすび株式会社
担当:横内
TEL: 03-5437-0667 FAX:03-5437-0668
Email:info@musubi-inc.co.jp







情報提供元: Dream News