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20代から増え始め、30代で発症のピークになる子宮頸がん。女性の80%が一生に一度は原因となるウイルス(HPV)に感染するだけに、より多くの人たちに関心を持ってほしい病気です。
そんな中、子宮頸がん予防・啓発アクションとして、4月9日子宮頸がんを予防する日(子宮の日)だったこの日、40都道府県で全国街頭キャンペーンが実施されました。
街頭やイベント会場で無料の子宮頸がん予防のためのニュースレターを、普段は病院や検査機関で働く医療関係者たちが配布。そんながん発見のスペシャリストたちが「検査は痛くないですよ」、「検診で防げるがんです」と人々に手渡す姿は、新聞やテレビなど、多くのメディアに取り上げられました。
今後の全国街頭キャンペーンは東京都、千葉県、長野県などさらに10ヶ所で実施される予定。日本の検診受診率アップにつながる確実な一歩になりました。
「LOVE49キャンペーン」
共催:認定NPO法人子宮頸がんを考える市民の会、公益社団法人日本臨床細胞学会細胞検査士会
後援:厚生労働省
全国各地の活動詳細
http://love49.org/japan2016.html
本件に関するお問い合わせ
認定NPO法人子宮頸がんを考える市民の会
110-0016 東京都台東区台東1-9-6 水作ビル402号
TEL 03-6689-0590
FAX 03-6689-0627
URL: http://love49.org/