本協定書の目的は、高齢者が住み慣れた地域で安心して生活することができるよう、支援していくことにあります。

生協は、地域を回る宅配の業務の中で、一人暮らし等の住民に何らかの異変を察知した場合、岸和田市の担当窓口に通報します。人命救助等の緊急の対応を要する場合は、警察署、消防署等に通報します。

協定と同時に、岸和田市内の生協の店舗と福祉事業所を「徘徊高齢者等見守りネットワーク」の協力機関に登録し、市内在住の認知症高齢者の行方がわからなくなった場合に、岸和田市より事前に発信 (FAXと電子メール)される情報をもとに、早期発見に協力します。
4月1日時点で、いずみ市民生協は14の市町村または社会福祉協議会と地域・高齢者の見守り協定の締結、見守りネットワーク等の協力事業所登録をおこなっています。

八尾市・堺市堺区・貝塚市・泉佐野市・東大阪市・河南町・太子町・柏原市・藤井寺市・千早赤阪村・泉大津市・河内長野市・大阪狭山市・岸和田市

全国の生協でも、市町村との地域見守りの連携がすすんでいます。いずみ市民生協は、今後も地域のみなさまが安心してくらせるまちづくりのため、市町村・行政機関等と連携した活動をすすめてまいります。

【本件に関する問い合わせ先】 大阪いずみ市民生協 広報担当 高野(たかの) 072-232-5100





情報提供元: Dream News