「SI Object Browser for SQL Server Ver.3.0」は、64bit版OSに対応したほか、最新OSであるWindows10を動作環境に加えております。本リリースに先立って発表しましたSQL Server 2014への接続対応とあわせ、現在の最新開発環境への適用が可能となりました。
照合順序やテーブル型戻り値を持つファンクションへの対応など、Oracle版で好評をいただきましたデータ生成のUPDATE機能や、レイアウト初期化ツールの導入等を行い、現在お使いいただいている方はもちろん、Oracle版やSQL Server Management Studioを使い慣れた方にとっても、満足いただける内容となっております。
・データベースをまたいだ依存関係の表示 テーブルエディタ画面の依存タブでは、オブジェクト同士の参照・被参照の状態をツリー上で確認することができます。本バージョンでは、データベース間をまたいでその関係性を表現することができます。こちらは SI Object Browser for SQL Server 独自の機能となり、大規模開発時オブジェクトの関係性を確認する大きな助けとなることが期待できます。