インフォア、2016年度第3四半期の堅調な業績を発表

~クラウドコンピューティング移行が成功し、総売上、ソフトウェアライセンスおよびサブスクリプション、

コンサルティングのすべてにおいて収益増加~

 デザイン性の高い業界特化型ビジネスアプリケーションをクラウド上で展開する米インフォアは3月8日、2016年1月31日で終了した2016年度第3四半期の業績を発表いたしました。2015年度第3四半期と比較して、総収益が現在の為替レートで2%増加(為替変動の影響を除くと7%・注1)、ソフトウェアライセンスとサブスクリプションの収益が、2015年度第3四半期と比較して、現在の為替レートで23%増加(為替変動の影響を除くと27%・注1)しました。非GAAPベースの総収益(注2)は、前年同四半期と比較して、現在の為替レートで28%増加(為替変動の影響を除くと32%増加・注1)しました。またインフォアは、インフォアコンサルティングサービス(ICS)においても堅調な成長を遂げました。インフォアは全世界的に、今四半期で600社の新規顧客を獲得しました。


 インフォアCEO(最高経営責任者)のCharles Phillips(チャールズ・フィリップス)は、次のように述べています。「第3四半期も、インフォアのビジネスは堅調に成長しており、クラウドビジネスモデルへの移行に成功するためのスタンダードを確立し続けていきます。製品やブランドの確立、コンサルティングサービスの能力開発、および営業体制への対応に継続して投資してきたこと、そしてSaaSの勢いに後押しされたことで、インフォアは史上最高レベルの新規案件を獲得し、第4四半期を迎えようとしています。」


 今四半期は、小売およびヘルスケア業界が堅調に伸びており、さらに金融サービスやGT NexusのSaaSの受注残が非常に多く、2015年9月にGT Nexusを買収後の初の四半期の結果としては、史上最高のSaaS分野での受注高となりました。


 またインフォアは、第3四半期において、小売業界向けアナリティクスのプロバイダーであるPredictix社に2,500万ドル投資したことを発表しました。小売業界が直面している様々な変化を解決できるような、ニーズの高いイノベーションを提供する同社のイニシアチブを支援し続けます。この度のPredictix社との契約の一部として、インフォアは、Predictix社のアプリケーションをインフォアクラウド上で導入、管理、サポートするとともに、Predictix社が今日の小売業界の動向から、クラウドで利用できる新たなエンタープライズアプリケーションスイートとしてInfor CloudSuite Retail(日本市場では未提供)を開発することを支援します。


※ 当リリースは2016年3月8日に米国で発表されたリリースの抄訳をベースにしています。


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■インフォア、インフォアジャパンについて

インフォアは、その機能を究極まで追求し、業界特化型インサイトを科学的なアプローチで分析し、優れたデザイン性の美しいアプリケーションとしてクラウドで提供しています。14,000人を超える社員が、200か所以上の国や地域のお客様を支援し、ヘルスケア業界や製造業、ファッション、卸・流通、宿泊・娯楽、小売、公共部門を含む業界のクリティカルなプロセスを自動化しています。インフォアのソフトウェアには、あらかじめ業界に特化した専門的機能が組み込まれているため、コスト高なカスタマイズの必要性はありません。インフォアが本社を置くニューヨーク市には、マンハッタン最大のクリエイティブエージェンシーのひとつであるHook &Loopがあり、アプリケーションを使うのが楽しくなるようなユーザーエクスペリエンスの開発にフォーカスしています。インフォアは、主にアマゾン・ウェブ・サービスの提供するクラウド・オープンソースプラットフォーム上でアプリケーションをクラウド提供しています。さらに詳しくはwww.infor.jpをご覧ください。

インフォアジャパンは、米国インフォアの日本法人として、各種エンタープライズ・ソリューションの販売、導入、コンサルティングを行っています。

詳しくは www.infor.jpをご覧ください。

以下はインフォアの代表的なお客様の例です:

・ 航空宇宙産業上位20社のうち18社

・ 大手ハイテク企業10社のうち10社

・ 製薬会社上位10社のうち10社

・ 米国医療提供ネットワーク上位25機関のうち21機関

・ 米国最大都市20のうち18都市

・ 自動車部品サプライヤ上位20社のうち20社

・ 流通企業上位20社のうち17社

・ グローバル小売企業上位20社のうち15社

・ ビール会社上位5社のうち4社

・ グローバル銀行上位30行のうち21行

・ 世界的ホテルブランド上位10社のうち6社

・ グローバル高級ブランド企業上位10社のうち6社


将来の見通しに関する記述
本プレスリリースには、将来に対するインフォアの意図や信念、期待あるいは予測に関する記述が含まれています。将来の見通しに関する記述に、「予定する」、「可能性がある」、「意図する」、「予想する」、「期待する」あるいはこれらに類似する表現を伴う記載があったとしても、それらは単なる予測であり、いかなる事も約束あるいは保証するものではなく、また実際に起きる出来事あるいは結果とは著しくかけ離れている可能性があります。将来の見通しに関する記述はリスクと不確定要素の影響を受けた結果、そこに記載の内容と実際の結果は大きく異なる可能性があります。インフォアは、本文に記載のいかなる情報も、更新あるいは改訂する義務を負いません。

将来の見通しに関する記述と実際の出来事が大きく異なる原因として、新規ライセンス売上及び既存顧客の維持による収益増加の可否、競争的に高まる顧客の需要およびパフォーマンス保証に見合う製品やサービスを限られた期間内および予算内に提供することの可否、グローバルな事業展開における国際的な為替変動の影響および世界各地で発生する想定外の出来事によるリスク、支出を効果的に管理し収益性を維持することの可否、開発中の製品およびサービスによる売上達成の可否、競争的なビジネス環境とそれによる価格への圧力、新製品が提供すべき効果と成果および製品導入の成功可否が、特に重要な要素となります。これらの要因を含むインフォアおよびそのビジネス・オペレーションに関連するその他の潜在的リスクや不確定要素についての詳細は、米国証券取引委員会に適時提出する資料に要約されています。インフォアの四半期および年次報告書の最新版、実際の成果が異なるリスク要因の詳細については、SECのホームページ(www.sec.gov )で確認できます。  


注釈:

(注1)

インフォアの基盤となるビジネスの業績について、為替レートの変動影響を考慮しない評価のフレームワークを提供するために、インフォアは会計期間の業績変化を一定レートによる百分率で比較し公開しています。こうした情報を提示するために、2016年会計年度第3四半期の業績報告書の対象となるインフォアの法人の中で、米ドル以外の報告書については、2016年会計年度第3四半期中の実際為替レートではなく、一定レート(例:2015年会計年度第3四半期に適用したレート)で米ドルに換算しています。 


(注2)

本プレスリリースは、米国会計基準(US-GAAP)に従わない方法で評価された会計情報が含まれています。非GAAPベースのソフトウェアライセンスおよびサブスクリプション収益には、繰延収益をGAAP基準の評価額に調整しない場合に実現が見込まれる調整が含まれています。これらの非GAAPベースの公開資料は、分析目的にのみ限定されるものであり、それ単独で判断あるいはGAAPベースの業績報告書の分析を代用するものではなく、また他社が提示するGAAPベースの業績評価とは必ずしも同等ではありません。インフォアの経営陣は、これらの非GAAPベースの評価指標は物質的であり、投資家がインフォアの業績を評価するために利用することを想定し、業績の分析目的でこれらの評価指標を利用しています。


■報道機関のお問い合わせ先

インフォアジャパン株式会社 広報担当:福嶋

TEL:03-4520-0700  E-mail:japaninfo@infor.com


■インフォアジャパン株式会社 PRデスク(株式会社アクティオ内)

担当者: 垣本、高野、福澤

TEL:03-5771-6426 E-mail:Inforjapan-pr@actioinc.jp





情報提供元: Dream News