プロジェクトアブロード、シニア海外ボランティアツアー2016年版を発表

一昔前と比べ平均寿命が延びた昨今では、退職後に新たなやりがいを探しているシニア世代の方が増えています。時間とお金にゆとりができ、それまでは忙しくてやりたいことができなかった方たちも、退職後に新たな生きがいとして、海外のそれも開発途上国に目を向けてみるのはいかがでしょうか。

プロジェクトアブロードが2016年シニアスペシャルと題した海外ボランティアツアーを発表しました。活動国はネパール、南アフリカ、ジャマイカと大陸の異なる３ヶ国です。これらの国々で今年の２～３月にかけてと９～１０月にかけて、それぞれ２週間のプログラム２回の実施を予定しています。参加者は世界中から募り、50歳以上の方であれば誰でも参加できます。主に貧困地域でのチャイルドケア活動をはじめ、建物の修復活動といったボランティアに従事します。その他にも活動国の文化を学べる様々なカルチャーイベントや週末旅行も含まれています。

チャイルドケア活動では、子どもたちへの衛生指導や食事のサポートなどをはじめとした身の回りのお世話から、簡単な英会話を教えるなどの教育的サポートも実施します。主に貧困家庭や片親を亡くした子どもたちを預かる施設でのボランティア活動となります。

また、プロジェクトアブロードが本社を構えるイギリスをはじめ、欧米諸国のオフィスで参加者の募集を開始し、世界各国から集まるシニア世代のボランティアたちとの交流も楽しみの一つとなっています。現地で話される言語はすべて英語であることから、英会話力の向上も期待できるプログラムです。

日程は以下の通りです。
●ネパール　ケア＆コミュニティ
３月６日（日）～３月１９日（土）
１０月２３日（日）～１１月５日（土）

●南アフリカ　ケア＆コミュニティ
２月２５日（日）～３月５日（土）
１０月１６日（日）～１０月１９日（土）

●ジャマイカ　ケア＆コミュニティ
９月２５日（日）～１０月８日（土）

シニアスペシャルの詳しい情報はウェブサイトにて確認できます。
→http://www.projects-abroad.jp/projects/grown-up-specials/

◆プロジェクトアブロードについて
・1992年に英国でPeter Slowe博士（元オックスフォード大学教授）によって、学生に海外でのボランティア経験の機会を提供することを目的として設立されたグローバル会社。
・30の活動国で、現在年間約１万人のボランティアが世界中から参加。
・2008年、日本オフィス設立。
URL:http://www.projects-abroad.jp

◆当プレスリリースに関するお問い合わせ先
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