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日本の食品や飲料などの市場は人口減少に伴い縮小傾向にあり、日本における包装材料市場も飽和状態にある。
一方で、中国やタイ、ベトナム、マレーシア、インドネシア等の東南アジア地域では、経済成長とともにライフスタイルや食生活が変化し、かつ流通網も整備される中で包装材料市場が拡大しつつある。
日本の軟包装・材料メーカーは、市場の拡大が期待される海外の包装材料市場に積極対応するため、海外事業の強化に乗り出している。
本調査レポートでは、アジア地域においての、日系軟包装・材料メーカーの進出状況と現地大手ローカルメーカーの現況を把握すると同時に、メーカー各社の取り組みや今後の事業展開について焦点を当てた。
発刊日:2015年11月30日
体裁:A4/203頁
定価:194,400円(本体 180,000円 消費税14,400円)
■資料ポイント
・「包む」の半歩先・一歩先にあるニーズのキャッチアップを
・ライフスタイルや食生活、流通の変化までをも汲み取った提案で新たな市場を切り拓け。開けやすさ、注ぎやすさなど将来の需要を見据えたパッケージの提案で差別化を
・日本:インバウンドやTPPで生まれる外国人向けの新たなニーズ、グローバルな視点での開発やマーケティングがより重要に
・韓国:透明蒸着フィルムの国産化の動きがあるものの、価格と品質に課題あり
・中国:VOC規制などの環境規制の強化に伴い、中小軟包装メーカーの淘汰が始まる可能性も
・タイ:加工食品向けレトルトパウチの現地化が始まる
・ベトナム:TPP加入で食品・日用品メーカーのグローバルメーカーの進出が拡大
・インドネシア:近代的小売マーケット(CVS、SM)の拡大が軟包装の市場成長に直結
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