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概要
◆今回、弊社ではCVSで展開されているPB・オリジナル飲料について調査。CVSは独自のオリジナルブランドによる商品展開に注力しており、飲料カテゴリーについても様々な商品を投入している。
◆2014年度のCVSにおけるPB・オリジナル飲料の市場規模は前年比12.4%増の2,469億円となった。清涼飲料市場全体は消費税の引き上げによる影響を受けたが、CVSのPB・オリジナル飲料については活発な商品展開が奏功して2桁増の推移となった。すなわち、CVS各社の展開するPB・オリジナル商品の品揃えが多様化することで需要が拡大している。
◆主な動向としては、NBメーカーとの共同開発がこれまで以上に活発となっており、セブン-イレブンがサントリー食品インターナショナル(2014年)や日本コカ・コーラ(2015年)のブランドを活用した大型のダブルブランドを立ち上げている。また、NBメーカーも自社ブランドで、各CVS向けの限定商品を投入する動きが広がっており、CVSでの飲料需要を巡る動きが激しくなっている。
◆商品面では、日常飲料の茶系飲料やミネラルウォーターを中心に、NB商品でも需要が拡大している健康訴求のドリンクヨーグルトやスムージーが増えている。
◆当資料では、独自ブランドとNBメーカーとの共同開発商品で他チェーンとの差別化を図るCVSのPB・オリジナル飲料について、大手CVSチェーン5社の展開状況や飲料売上に占める位置づけ、今後の展開などをレポート。これを踏まえて、市場全体の動向なども分析することで、CVSが展開するPB・オリジナル飲料の清涼飲料市場における位置づけを明らかにしている。
【調査対象CVS】
◆セブン-イレブンジャパン
◆ローソン
◆ファミリーマート
◆サークルKサンクス
◆ミニストップ
TPC市場調査レポート
「2015年 CVSオリジナル飲料の市場分析調査」
―共同開発と健康訴求商品で需要を広げるCVSオリジナル飲料―
詳細はこちら>>http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr120150269
資料体裁:A4判102頁
発 刊 日:2015年10月30日
頒 価:87,000円(税抜)
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