生産現場の “当たり前” を掴むことが、生産性13%向上のカギでした
~ 大手自動車部品メーカーの実例 ~
 ■このようなことで悩んでいた
  ・成熟化した生産ラインの生産性改善は手詰まり状態
  ・個々の工程での改善活動効果がライン全体の改善効果として現れない
  ・不良率などの数値(%)は定期的に改善されるが、原因特定に時間がかかる
 ■何をした
  ・既存の作業/設備がもっている情報を見える化(ネットワーク化)した
 ■効果
  ・現場作業者にとっては “小さな問題” が全体の生産性を落としていることに気付いた
  ・連続した作業や設備の情報を見ることで、“生産性を落としている真の要因” が見えてきた
  ・見える化の推進により、単なる数値(%)でなく個別事象を即時に把握できるようになった
  ・海外メーカーから品質管理レベルを高く評価され、新規顧客獲得に繋がった
  ・間接コスト(現場で高付加になっていた各種書類作成の工数など)が削減できた

本セミナーは、次のようなお悩みをお持ちの方に是非参加していただきたい内容となっております。
  ・見える化の取り組みの結果が見えない
  ・現場作業者と管理者の間で情報伝達に壁があり、正確な現場の状況がつかめない
  ・品質保証の要求が高度化し、紙での管理に限界を感じている
  ・工場のモデルライン構築に息詰まっている
  ・工場管理の最近のトレンドが知りたい

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

【基本情報】
・セミナー名:『生産性を13%向上させた工場が実施した“真の見える化”とは』
・日時:2015年10月19日(月) 14:00 - 16:30 (受付開始13:45)
    (申込み締め切り:2015年10月16日(金))
・会場:エイムネクスト株式会社セミナールーム
    東京都港区芝1-10-13 芝日景有楽ビル7F
    [地図]http://www.aimnext.co.jp/about/access.html
・対象:製造・生産管理/経営者CEO/情報システム部の統括の方
・定員:8名(先着順)
・費用:無料(事前登録制)
・連絡先:info-jp@aimnext.com (参加ご希望の方はこちらまでご連絡下さい)

【プログラム】
◆14:00~14:40
【講演】 今のうちに知っておきたい「インダストリー4.0」
<ドイツが国を挙げて取り組んでいるインダストリー4.0の主要コンセプトを解説>
 インダストリー4.0は、工場・会社の枠組みを超えて、生産に関わるあらゆる情報を収集し、生産を最適化するというコンセプトで、いずれは国を超えて拡大していくことも容易に想像できます。
本講演では、工場の情報を管理する立場の方が今のうちに知っておくべきインダストリー4.0の主要コンセプトについて、事例を交えて解説致します。

  講師:中筋 幹夫 (エイムネクスト株式会社)

◆14:45 ~ 15:45
【基調講演】 生産性13%工場を実現した次世代工場のインフラ
<真の見える化を実現する工場内インフラとは?>
 既存の見える化の仕組みで、以下の質問に答えられますか?
  ・工場の1年間の電気代は?
  ・どれくらいの検査工程があって、不良率はどのくらい?
 真の見える化とは生産性の向上や工場の経営に直結した情報を浮き彫りにさせるはずです。
本講演では、トヨタ自動車の生産現場や製造業のコンサルティングを通じて多くの製造現場を見てきた弊社代表が、今本当に必要とされている見える化のポイントとは何かをご紹介致します。

  基調講演者:清 威人 (エイムネクスト株式会社 代表取締役)

◆15:45 ~ 16:15
【事例紹介】 見える化の仕組みをミニ工場で再現
 生産性13%向上を実現した仕組みについて体感していただけるよう、ミニ工場を想定したラインでデモンストレーションを実施致します。従来型のライン構築との違いを、実物を通して目にすることができます。
▼ エイムネクスト株式会社------------------------------------------

 所在地 : 東京都港区芝1-10-13
 代表取締役: 清 威人
 URL : http://www.aimnext.co.jp
 事業内容:
  ・業務コンサルティング
  ・海外進出・グローバル化支援、海外人材研修
  ・ソフトウェア開発、システム開発・運用
  ・スマート・ファクトリー(R)

● 本件に関するお問い合わせ
  TEL :03-3453-3900 (担当:金剛寺)
  E-mail:info-jp@aimnext.com




情報提供元: Dream News