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「社会の課題に、市民の創造力を。」をテーマに、社会課題をデザインの持つ美と共感の力で解決するissue+designが展開する、人口減少の事実を理解し、対策を考え、実践するソーシャルデザインプロジェクト、
【人口減少×デザイン──地域と日本の大問題をデータとデザイン思考で考える。】
が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する、2015年度グッドデザイン賞を受賞いたしましたことをお知らせいたします。
■人口減少×デザインとは
【人口減少×デザイン──地域と日本の大問題をデータとデザイン思考で考える。】は、人口減少の事実を理解し、対策を考え、実践するソーシャルデザインプロジェクトです。結婚・仕事・住まい・経済など様々な面で私たちに大きく関わる、21世紀の日本を襲う最大の問題「人口減少」。知ってそうで知らないその本質をデザインの力で解き明かし、地域の人々とともに考え、実践しています。
わかりやすいグラフィックを多数掲載した書籍。日本の全自治体の将来推計と人口減少対策の効果をシミュレーションができるWEBサイト。自治体職員を対象に、地域活性のノウハウを学び、それぞれの地域の特性をいかした地方創生プランをつくるスクール。書籍・WEB・スクールの三位一体で人口減少問題に包括的に取り組んでいます。
■グッドデザイン賞受賞について
今回のグッドデザイン賞受賞においては、
「人口減少という見えにくい社会問題を可視化して考えるきっかけをつくるプロジェクト。言葉と文字によって視覚的に問題をわかりやすく解説する書籍。日本の全自治体の将来推計と人口減少対策の効果をシミュレーションし、問題に対する具体的な理解を促すWEBサイトなど媒体の特性をうまく活用することで、大きな社会問題を個々人が考えやすいツールに落とし込めている点」
が評価されました。
■お問い合わせ
issue+design「人口減少×デザイン」担当 担当:筧、岡本、小菅
TEL:03-6441-7752 E-Mail:info@issueplusdesign.jp HP:http://issueplusdesign.jp
■書籍情報
『人口減少×デザイン――地域と日本の大問題を、データとデザイン思考で考える。』http://www.eijipress.co.jp/book/book.php?epcode=2211
─お金がない? 出会いがない? 地方と都市はどう変わる?人口減少の「事実」と「対策」。
結婚・仕事・住まい・経済など様々な面で私たちに大きく関わる、21世紀の日本を襲う最大の問題「人口減少」。知ってそうで知らないその本質をデザインの力で解き明かし、地域でできるアクションを事例を交えながら提案いたします。行政・政策関係者や地域活性化に取り組む人はもちろん、日本社会の大問題をきちんと理解しておきたいすべての人に読んでほしい一冊です。
(定価:本体1,800円+税、発行:英治出版)
■人口予測シミュレーションサイト
【人口減少×デザイン】
http://issueplusdesign.jp/jinkogen/
2030年1億1,662万人、2050年9,707万人、2080年 6,588万人、2100年 4,996万人…。日本の人口はこれから急激に減少すると見込まれます。なぜ人口減少はこれほどまでに急激に進むのでしょうか?日本人は、地方自治体は、国はどう対処すべきなのでしょうか?
「人口減少×デザイン」特設サイトでは、47都道府県および全1,682市区町村(2014年4月1日現在)の2010年から2060年までの予測人口をシミュレーションすることが可能です。
■グッドデザイン賞とは
グッドデザイン賞は、様々に展開される事象の中から「よいデザイン」を選び、顕彰することを通じ、私たちのくらしを、産業を、そして社会全体を、より豊かなものへと導くことを目的とした公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「総合的なデザインの推奨制度」です。その母体となったのは、1957年に通商産業省(現経済産業省)によって創設された「グッドデザイン商品選定制度(通称Gマーク制度)」であり、以来約60年にわたって実施されています。その対象はデザインのあらゆる領域にわたり、受賞数は毎年約1,200件、58年間で約42,000件に及んでいます。