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都内にて「デリリウムカフェ」「ベル・オーブ」「ブラッスリーセント・ベルナルデュス」を展開するEVER BREW株式会社(東京都港区:代表取締役社長 菅原亮平)は、ルル醸造所がベルギーのチョコレートショップと酒屋のために限定醸造する日本初上陸の「ジャン・クリス」樽生を7月17日よりEVER BREW直営店舗にて提供および卸販売開始いたします。
【商品説明】
2008年に醸造を開始。もともとこのビールは2人の仲間のために作ったものだった。
1人はルル醸造所近くで本格的なベルギーチョコレートを作っているジャン。ブリュッセル・ウックル地区から醸造所の近くへ越してきた本格的なショコラティエだ。もうひとりはクリス、彼はベルギーで最高のビール屋のひとつであるmiorge mihoublonのオーナーである。二人の名を冠した「ジャン・クリス」はチョコレートとペアリングするために醸造したビールで、いまは輸出もしておりこのたび日本へも輸出される事となった。ジョンクリスNo. 1はアンバーエールで、アマリロをメインに使用し苦みを効かせました。
【ルル醸造所について】
ベルギー・ルクセンブルグ州の小さな醸造所ルル醸造所はベルギー南部のルクセンブルグ公国に隣接するルクセンブルグ州のゴーム地区にてグレゴリー氏が2000年に商売としての醸造を開始したのが始まり。
ホップはアメリカ、シアトル近郊のヤキマ産を使用。醸造釜は蒸気などではなく直火にこだわります。発酵は通常はタンク内で行いますが、ここでは発酵室を作り発酵釜の上部を完全に解放して行う。りんごや洋梨のような香りがこれほどただよう発酵室はめったにありません。醸造過程にも一つ一つ違いがあり、それがこのビールの特別な味わいを生み出す理由です。
もう一つは酵母。ルル醸造所から20kmにあるオルヴァル修道院から酵母を譲り受けたのが始まりで、発酵の終わりに酵母を取り出して使い続け、独自の酵母に変化しているとグレゴリー氏は語っている。
彼自身、以前のオルヴァル修道院の醸造方法に多大な影響を受けており、発酵釜の上部を開放して酵母にストレスをかけないベルギーの昔ながらの発酵方法を行っているのが大きな特徴です。
実は当初、彼はルル・ブロンドのみしかビールを作る気がありませんでしたが、彼の気が変わり、ルル・ブラウン、ルル・トリプルと新しいビールを醸造する事になり、夏にはルル・エスティバル(夏)というビールも発表しています。ベルギーのデリリウムカフェでも必ずルル醸造所のビールを提供しています。樽生も二次発酵、無濾過にて行っており、ルル醸造所やジャンデラン醸造所、デ・ランケ醸造所、カンティヨン醸造所やデ・ラ・セーヌ醸造所はお互いに尊敬しあい、小さな醸造所同士で協力しあっています。
※2枚目画像はルル・ブロンドとなります。
【商品特徴】
商品名 ジャン・クリス
発売日 2015年7月17日
アルコール度数 6.0%
内容量 20L樽
原産国 ベルギー
醸造所:ルル醸造所
【EVER BREW株式会社について】
ベルギービール専門店の「ベル・オーブ」「デリリウムカフェ」「ブラッスリー セント・ベルナルデュス」を都内にて8店舗(2015年5月現在)展開すると同時にベルギービール、アメリカビールの直輸入と正規代理店として酒屋、飲食店、スーパーマーケットなどへの卸し、小売りを行っております。2013年からベルギー、日本の醸造所を借りて醸造も行っており、弊社の醸造ブランドの世界展開を見据えて2015年5月29日ベルギー、ブリュッセルに子会社法人「RIO BREWING &CO. SPRL」を設立いたしました。朽ちない店作り、ブランド、醸造で青い空の向こうをつないで航路図のような事業を展開していく事を社名が表しています。
【報道関係,卸希望の皆様からのお問い合わせ先】
EVER BREW株式会社 担当:田村
Tel: 03-6206-6550 E-mail: beerorder@everbrew.co.jp
公式サイト: http://www.deliriumcafe.jp