- 週間ランキング
【全国納豆鑑評会と2012年度受賞作品について】
納豆の製造技術と品質の向上を目的として行われる審査会です。日本が世界に誇る高機能食品「納豆」の日本一を決めるコンクールとして、全国納豆連合会が毎年開催しています。
■第17回全国納豆鑑評会について:http://www.710.or.jp/kanpyou/kan1202_02.html
■開催日時:2012年2月17日(金)
■鑑評会開催地:青森県青森市・青森国際ホテル
■出品数:224
■最優秀賞 - 農林水産大臣賞:「つるの子納豆」株式会社豆蔵(北海道)
■その他受賞作品一覧:http://www.710.or.jp/kanpyou/kan1202_03.html
【アメリカ大豆部門 Red River Valley U.S. Award賞と受賞作品】
第17回全国納豆鑑評会にてアメリカ大豆を使用した美味しい納豆を表彰するアメリカ大豆部門 Red River Valley U.S. Award賞 受賞作品はマルキン食品株式会社 『元気納豆カップしそのりだれ付』 に決定しました。
入賞した商品は、5年間にわたり、パッケージに受賞した賞を明記する栄誉が与えられます。
今回で二年目のアメリカ大豆部門 「Red River Valley U.S. Award」 賞は、全国納豆協同組合連合会、北米の食品大豆生産者グループNFGSAとのコラボレーションによって2011年に創設された賞です。
現在日本で消費されている納豆の8割以上を占めるアメリカ大豆は、今までもこれからもずっと日本の食卓に欠かせない食材です。 アメリカの大豆生産量は世界一であり、Non-GMO(非遺伝子組み換え作物)大豆の年間生産量も2位カナダの147万トンに大きく差をつけ、だんとつ世界一の500万トンです。 その量は、日本が1年間に消費する納豆用大豆の40年分以上に相当します。
アメリカ大豆協会は、そんな偉大な力-アメリカ大豆について日本の消費者にもっと親しみを持っていただき、安心してご利用いたただけるよう 「Red River Valley U.S. Award」 賞の応援を続けてまいります。 本年はアメリカの大学でNon-GMO大豆を25年以上開発しているブリーダー、大豆生産者、サプライヤー、アメリカ大使館、アメリカ大豆協会の6名のチームで日本の納豆について学び、アメリカ大豆の安心・安全性の訴求、日本へのコミットメントを約束するために青森の鑑評会に参加しました。
参考:
■Red River Valley:
Red River Valley(レッドリバーバリー)とは、ミネラル豊富な土壌に恵まれるアメリカ大陸北部の農業地帯のことです。
Red River Valleyは気候にも優れ、さまざまな作物の栽培に適しているため、「世界でもっとも肥沃な大地」と呼ばれています。大豆・小麦・ライ麦・ひよこ豆・有機穀物等、多種多様な農産物が生産され、国内外へと広く流通されています。
■NFGSA:
NFGSA (Northern Food Grade Soybean Association = 北米食品大豆協会)は、オ-ガニックやNon-GMO大豆に特化した製造加工業者と生産者の団体です。 NFGSAの多くのメンバ―が、100年以上に渡る研究、育種、生産、プロモーション、マ-ケティングなどの経験を持ち、サプライチェ-ン全体における品質向上に取り組みながらNon-GMO大豆作りに励んでいます。
【アメリカ大豆協会について】
アメリカ大豆協会は、68万人の大豆生産者を代表し、世界約80カ国で市場拡大、輸出促進を目的とした幅広いマ-ケティング活動をおこなっています。 日本の伝統食品である納豆・豆腐・味噌・豆乳・醤油・大豆たんぱく・こうや豆腐・きな粉などに使われるNon-GMOのアメリカ大豆の品質・安全性や健康効能、レシピ提案を含むPRを業界・消費者向けに進めています。
■関連リンク:
アメリカ大豆協会[ American Soybean Association ] :
http://www.asaimjapan.org
全国納豆協同組合連合会[ Japan Natto Cooperative Society Federation ]:
http://www.710.or.jp/index.html
北米食品大豆協会[ Northern Food Grade Soybean Association ]:
http://www.nfgsa.org/
【本件に関するお問い合わせ】
アメリカ大豆協会 担当: 立石雅子
Tel: 03-5563-1414 Fax: 03-5563-1415
【納豆鑑評会に関するお問い合わせ】
全国納豆協同組合連合会
Tel: 03-3832-0492 Fax: 03-3837-0396