スケッチャーズは、訴訟が根拠のないものであり、消費者が既に意思表示した分野で裁判所を介入させようとするあからさまな企てであると主張

ロサンゼルス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --コンフォート・テクノロジー・カンパニーでありハンズフリー・フットウェア技術のリーダーであるスケッチャーズUSA(「スケッチャーズ」)は、テキサス州連邦地方裁判所にキジック・デザイン(「キジック」)が提起した特許訴訟に対し、徹底抗弁する方針を表明しました。キジックの主張の要点は、スケッチャーズ・ハンズフリー・スリップインズ®(「スリップインズ」)全製品がキジックの特許を侵害しているとするものです。当社はキジックの主張は根拠がないものと考えています。




知的財産権の広範なポートフォリオを保有する企業として、スケッチャーズは他者の権利を尊重しています。キジックの訴状は、キジックがハンズフリー・フットウェアのカテゴリーを創出したとし、その100年の歴史を持つアイデアを合法的に使用できる唯一の企業であると主張しています。スケッチャーズの特許は認められないとするキジックの虚偽の主張とは異なり、スケッチャーズは独自のスリップインズ技術を開発し、米国を含む世界中で140件を超える実用特許と意匠特許を取得しており、特許権を厳格に行使してきました。その結果、世界中で数多くの判決、差し止め命令、和解が成立しています。


スケッチャーズ社長のマイケル・グリーンバーグは次のように述べています。「今回の訴訟は妙なタイミングで、スケッチャーズが3Gキャピタルとの94億2000万ドルの合併を発表した直後に提訴されました。キジックは、『スケッチャーズのハンズフリー・シューズの核心にはキジックの特許技術がある』と主張していますが、スケッチャーズは2021年12月以降キジックから何の通告も受けずに、ススリップインズを広告・販売していました。その後、合併が発表されると、キジックはナイキも利用する法律事務所を雇い、当社のスリップインズ製品全体を攻撃しています。当社は、この間沈黙を保ってきましたが、キジックの訴状にはスケッチャーズに支払われる94億2000万ドルのシェアを求めると記載されており、今回の訴訟の真の動機はその辺にあるのではないか考えています。その金額は、キジックが稼いだものでも受け取る資格があるものでもありません」


グリーンバーグはさらに次のように述べています。「ハンズフリー・フットウェアは少なくとも1世紀前から存在しています。21世紀にユタ州で考案されたものではありません。当社は、このアイデアを模倣するのではなく、独自の技術により真のハンズフリー・フィットへ革新することで、ハンズフリー・フットウェア市場でリーダーシップを確立してきたのです。スケッチャーズは研究開発に莫大なリソースを投入し、顧客に毎年のように新たな、独自で魅力的なフットウェアを提供しており、競争を妨げる見え透いた訴訟努力に動じることなく、この取り組みを継続していきます。当社は、特許の有効性および侵害の申し立ての両方について積極的に争う予定です」


スケッチャーズUSAについて


カリフォルニア州南部を拠点とするコンフォート・テクノロジー・カンパニー(The Comfort Technology Company®)のスケッチャーズ(NYSE:SKX)は、男性、女性、子供向けのライフスタイル&パフォーマンスのフットウェア、アパレル、アクセサリーの多様なコレクションを設計、開発、販売しています。当社のコレクションは、180の国・地域でデパートや専門店を通じて販売されており、skechers.comおよび5300店舗を超えるスケッチャーズ小売店を通じて直接消費者にも提供されています。フォーチュン500®企業であるスケッチャーズは、完全子会社、合弁事業パートナー、販売代理店からなるネットワークを通じて国際事業を運営しています。詳細については、about.skechers.comをご覧ください。また、FacebookInstagramTikTokでフォローをお願いします。


本発表には、1995年証券民事訴訟改革法、1933年証券法第27A条(その後の改正を含みます)、および1934年証券取引法第21E条(その後の改正を含みます)のセーフハーバー条項による将来の見通しに関する記述が含まれています。これらの将来の見通しに関する記述には、スケッチャーズの将来の国内および国際的な成長、予想される売上高および利益を含む財務成績および事業運営、新製品の開発、製品に対する今後の需要、国内および国際的な拡大計画、新規店舗の開設および追加支出、広告およびマーケティング施策などが含まれますが、これらに限定されるものではありません。将来の見通しに関する記述は、「信じる」、「予想する」、「期待する」、「見積もる」、「意図する」、「計画する」、「見込む」、「する予定」、「できる」、「かもしれない」、「可能性がある」またはこれらの言葉に類似した意味を持つさまざまな表現によって識別できます。このような記述は、実際の結果が将来の見通しに関する記述で示された見込みと著しく異なる原因となるリスクおよび不確実性に左右されます。このような相違を引き起こす、または影響を与える要因には、COVID-19パンデミックによる事業および運営の混乱;サプライチェーンの遅延または混乱;インフレーション、関税、および外国為替相場変動の影響を含む国際的な経済、政治、市場状況、米国における消費者小売市場の厳しい状況、ならびに世界中の戦争、戦争行為、およびその他の紛争の影響;コストおよび適切な在庫水準の維持、管理、および予測; 主要な顧客の喪失;特定のデザインまたは製品カテゴリーの人気不足による、業界の小売業者からの需要減少や注文コミットメントのキャンセル;ブランドイメージの維持、および消費者向けフットウェアの販売業者間、特に競争が激しいパフォーマンス・フットウェア市場における競争の激化; ファッショントレンド、製品に対する消費者需要、および上記で説明された各種市場要因の変化の予想、特定、解釈、または予測;春、新学期、および休暇など販売シーズン中の販売水準;ならびに2024年12月31日終了年度におけるスケッチャーズのForm 10-K年次報告書および2025年の当社のForm 10-Q四半期報告書に言及または言及により組み込まれているその他の要因、が含まれます。これらのリスク要因およびCOVID-19パンデミックに関連する他のリスク要因を考慮すると、これらの状況の動的性質により、本プレスリリースに記載された内容はいつでも変更される可能性があり、その結果、実際の結果は、このような将来見通しに関する記述で予期されるものと実質的に異なる可能性があります。本記述に含まれるリスクは網羅的なものではありません。スケッチャーズは、極めて競争の激しい、急速に変化する環境で事業を展開しています。新たなリスクは随時発生するため、当社はすべてのリスク要因の予測、これらすべてのリスク要因が当社事業に与える影響の評価、またはいずれかの要因もしくは要因の組み合わせにより、実際の結果を将来の見通しに含まれる記述と実質的に異なるものになる可能性の程度の評価を行うことはできません。これらのリスクと不確実性を踏まえ、将来の見通しに関する記述を実際の結果の予測として過度に依拠すべきではありません。さらに、報告された結果は、将来の業績を示すものとして解釈すべきではありません。


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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 スケッチャーズがキジックからの特許訴訟に対し反論