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開発者は東京科学大学により開発された日本最高水準のオープンソースモデルSwallowに即時アクセスできるほか、MetaのLlamaやAlibabaのQwenもSambaNova Cloudを通じて利用可能となります。これにより、SambaNova CloudのAPAC地域における需要と展開が拡大します。また次の四半期には、アジア各国の言語向けに最適化されたオープンソースモデルがさらに追加され、SambaNova Cloud上でこの地域の開発者に向けて提供される予定です。
ソフトバンク株式会社の執行役員でテクノロジーユニット統括データ基盤戦略本部長である丹波廣寅氏は「ソフトバンクは生成AIの開発力の強化のために多くの取り組みを行っています。超高速AI推論サービスを特徴とするSambaNova CloudをホストするデータセンターとしてソフトバンクのAIデータセンターを提供することはこの取り組みの一環であり、今後も共同で生成AIへの取り組みを強化していきたいと考えています」と述べています。
SambaNova Systemsの共同創業者兼CEOであるロドリゴ・リアンは次のように述べています。「本日発表されたこの協業は、ソフトバンクとの現在の協業関係を拡大し、高速な推論を行うことができるSambaNovaの性能上の優位性を示すものです。この協業により、アジア太平洋地域のより多くの開発者が、この地域のAIイニシアティブを加速し、影響を与える発見を生み出すことができるようになります。ソフトバンクとの長年の協業関係をさらに発展させ、この新しいシステムを展開できることを嬉しく思います。」
豊富なモデルの提供、超高速な推論速度、使いやすいAPIインターフェースを備えたSambaNova Cloudは、開発者にとって最適なAI推論サービスとなるよう設計されています。「私たちはこれまでにない低レイテンシのAI推論サービスへのアクセスを、アジア太平洋地域の開発者に提供できることを嬉しく思います。これにより開発者はエージェントAIの時代に向けたソリューションを構築できるようになります」とSambaNova Systemsの共同創業者兼CEOであるロドリゴ・リアンは述べています。
SambaNova Systems について
最先端の生成AI機能を企業内に迅速に展開するために、SambaNovaに注目が集まっています。SambaNovaのエンタープライズスケールのために構築されたAIプラットフォームは、次世代の生成AIコンピューティングのための技術的バックボーンです。
カリフォルニア州パロアルトに本社を置くSambaNova Systemsは、業界の著名人や、サン/オラクルおよびスタンフォード大学のハードウェアおよびソフトウェア設計の専門家によって、2017年に設立されました。投資家には、SoftBank Vision Fund 2、BlackRock、Intel Capital、GV、Walden International、Temasek、GIC、Redline Capital、Atlantic Bridge Ventures、Celestaなどが含まれています。sambanova.ai をご覧いただくか、info@sambanova.ai までご連絡ください。LinkedInで SambaNova Systems をフォローしてください。
Press Contacts:
Virginia Jamieson, Head of External Communications, SambaNova
virginia.jamieson@sambanova.ai
Kenichi Hayashi, Field Marketing Director, SambaNova
kenichi.hayashi@sambanova.ai