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ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --倫理・コンプライアンスソリューションのリーダー企業であるLRNコーポレーションは、待望の2025年倫理・コンプライアンスプログラム有効性報告書「Caught in the Middle」を発表しました。この包括的な報告書では、倫理・コンプライアンス(E&C)プログラムにおけるパフォーマンスギャップの拡大、世代的な隔たり、そして人工知能やグローバルサプライチェーンのコンプライアンスといった新たなリスクが世界的なE&C状況を形成していることについてのインサイトを提供しています。
「倫理・コンプライアンスプログラムは、組織の回復力と信頼にとってかつてないほど重要になっています」と、LRNコーポレーションの最高経営責任者(CEO)であるケビン・ミシェルセンは述べています。「本調査は、複雑な規制環境と進化する労働力の要求に応えるために、組織が優れている点と改善が必要な点を明らかにしています」
今年の報告書では、重要なデータポイントを強調し、経営陣の認識と従業員エクスペリエンスの間に著しい隔たりがあることを明らかにし、経営陣が第一線で働く従業員とより緊密に連携する必要性を強調しています。また、影響度の高いE&Cプログラムと中程度の影響度のE&Cプログラムとの間にある重大な格差も明らかにしており、影響度の高いプログラムは高度なツールや分析を活用して他を引き離しています。
2025年報告書では、E&Cプログラムにおける主なギャップを明らかにしており、その中には以下のようなものがあります。
「今回のレポートは戦略と実行のギャップを埋めるための、経営幹部に対する警鐘となるものです」と、LRNコーポレーションのチーフ・アドバイザリー・オフィサーでMBE(大英帝国勲章受章者)のTy Francisは述べています。「透明性、説明責任、積極的なリスク管理に重点的に取り組むことで、企業はコンプライアンスを戦略的優位性へと転換することができます。この最新の調査は従業員エクスペリエンスとコンプライアンス専門家のエクスペリエンスを直接に比較併記したものであり、プログラムの有効性に関する認識の一致やギャップについて理解をさらに深めることができます」
「Caught in the Middle」では、E&Cの未来を形作る上で、継続的な改善、協力、イノベーションが持つ力を強調しています。世界中の専門家1,500人以上と従業員1,500人以上を対象とした調査に基づく今回の調査結果は、企業がギャップを埋めるためのロードマップ、ならびにプログラムを強化し、変化する状況に適応し、今日の複雑なビジネス環境で成功する倫理的文化を強化する機会を捉えるためのロードマップを提供しています。
LRNの「Caught in the Middle、2025年倫理・コンプライアンスプログラム有効性報告書」をダウンロードするには、こちらをクリックしてください。
LRNコーポレーションの報告書について
2025年倫理・コンプライアンスプログラム有効性報告書は、北米、ヨーロッパ、アジア太平洋地域の倫理・コンプライアンス組織のデータポイントを追跡する、LRNの10年にわたる調査・分析シリーズの最新報告書です。本調査は、倫理的文化ベンチマーク報告書や行動規範報告書など、現在進行中の他のLRNの研究を補完するものです。LRN業界研究を組み合わせることで、コンプライアンスプログラムの未来を形作るベストプラクティス、ベンチマーク、革新的戦略について、他に類を見ない洞察が得られます。
LRNコーポレーションについて
LRNは原則に基づく行動を促進することで、複雑なコンプライアンスや倫理上の課題に企業が対処できるよう支援しています。世界の2,800社以上、数千万人の学習者が、持続可能な競争優位性を生み出す企業慣行や行動を定着させるために、LRNの分析、サービス、eラーニングコースを活用しています。詳細はLRN.comをご覧ください。
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メディア
Bob Spoerl
LRN@bearicebox.com