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ボストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --先進的な給水・廃水処理ソリューションを提供する世界的リーダーであるグラディアントは、フロー・ソリューションを提供する大手企業のGFパイピングシステムとの戦略的提携を発表しました。これにより同社は、半導体、製薬、および重要鉱物業界を含む世界の基幹産業への高性能かつ最先端の水処理ソリューションの提供、さらに世界規模の水事業における同社のリーダーシップを強化することになります。
GFパイピングシステムは、非独占ベースの契約で、グラディアントに対し特定の製品およびサービスを提供し、世界中の主要施設におけるシームレスなプロジェクト運営をサポートします。GFパイピングシステムの強固な国際的サポート ネットワークにより、グラディアントは技術ノウハウおよび現場サポートを24時間体制で利用できるようになり、ミッション・クリティカルな業界の厳しいニーズに対応する同社のソリューションをタイムリーかつ安定的に提供できるようになります。
GFパイピングシステムは、先端材料における30年以上の専門知識を有しており、最先端のプレハブ技術と迅速なサービス提供により、世界中における大規模な水処理プロジェクトの複雑な要求に応えています。GFパイピングシステムの高性能素材、自動化システム、そして水サイクル全体にわたるグローバルなサービスは、効率性と信頼性の最適化を目指して設計されており、極めて重要なインフラが最高水準で機能することを確実にしています。
グラディアントの社長であるゴビンド・アラガッパンは、「この提携により、グラディアントの高度な水処理技術とプロセスの専門知識、そしてGFパイピングシステムの実績ある高精度フロー・ソリューションが統合されることになります。私たちは一丸となって、弊社に信頼を寄せておられる世界中の基幹産業が水事業でより優れた効率性、持続可能性、そして回復力を達成できるよう貢献していきます」と述べています。
GFパイピングシステムのアジア事業部門責任者であるウォルフガング・ドルンフェルト氏は、「グラディアントとの提携は弊社にとって当然の流れです。私たちはともに、共同研究開発を通して、持続可能な水処理を目的とした技術進歩の推進に取り組んでいます。当社のグローバルな事業展開により、信頼性の高い革新的な配管ソリューションとサービスのポートフォリオで、世界中のグラディアントのプロジェクトを支援することができます」と述べています。
この提携は、シンガポールにあるGFパイピングシステムのカスタマー・エクスペリエンス・センターにて、その100台目となる赤外線溶接機IR-63Mの引き渡しとともに祝賀され、革新と持続可能性に焦点を当てたこの提携を象徴するものとなりました。この最先端溶接機は、水に関する技術革新の拠点として認知されている、シンガポールのグラディアント・グローバル・イノベーション・センターを補完するもので、世界で最も深刻な水問題に対処するため、工業用水処理における画期的な進歩を後押しするものとなります。
グラディアントについて
グラディアントは、他とは一線を画す水事業者です。水に関する優れた技術者に支えられ、差別化された独自のエンドツーエンドの高度上下水道処理ソリューション一式を有し、半導体、製薬、食品・飲料、リチウムおよび重要鉱物、再生可能エネルギーなど、世界の基幹産業におけるクライアントのミッションクリティカルな業務に貢献しています。同社の革新的なソリューションは、水使用量と排出される廃水を削減し、貴重な資源を回収することで、廃水を再生して淡水へ変えています。ボストンに本社を置くグラディアントはマサチューセッツ工科大学(MIT)内に設立され、世界中に1000人以上の従業員を擁しています。詳細は、gradiant.comをご覧ください。
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Corporate Contact
Felix Wang
Gradiant, Global Head of Brand and PR
fwang@gradiant.com