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サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --デジタル決済のグローバルリーダーであるビザ(NYSE:V)は、分析ソリューションのグローバルプロバイダーであるアナリティック・パートナーズと新たな戦略的パートナーシップを締結したことを発表しました。ビザはアナリティック・パートナーズとの提携を通じて、AIを導入した高付加価値データ分析により、広告投資収益率の改善など、加盟店やブランドが抱える商業上の課題に対処していく計画です。
データにあふれた動的ビジネス環境では、企業が情報に基づいた意思決定を行うために、意味のあるほぼリアルタイムの洞察が必要とされるものの、ソリューションが断片的であったり、実行に移せなかったりする場合も多くあります。今回の提携により、加盟店との関係や消費者の支出に関するビザの見識と、アナリティック・パートナーズの商業意思決定プラットフォームが組み合わされ、世界中の加盟店やブランドに強力なマーケティング支出最適化分析が提供されることになります。
「加盟店が利用できるデータの量は膨大で、それを上手く活用できなければ、成長の機会を逃すことになります」とビザのマーチャントセールス&アクワイアリング部門グローバルヘッドのジェニー・マンディは述べています。「当社の規模とインサイトを、アナリティック・パートナーズのコマーシャル・アナリティクスに関する深い専門知識と融合させることで、お客様はそれぞれの事業分野でより大きな成功を収めることができるようになります。これから先、加盟店の皆様に提供していく新しい強化されたソリューションの可能性のロックを解除していくのがとても楽しみです」
このパートナーシップは、当初は米国を中心に展開され、その後、グローバルに拡大していく計画です。ビザとアナリティクス・パートナーズは、加盟店やブランドのマーケティング費用の最適化の提案やサービスに関して、一定の独占契約を結んでいます。さらに、加盟店やブランドがインサイトを測定可能なビジネスの成長に転換することのできる、新しい強化された分析ソリューションの開発でも協力する予定です。
「コマーシャル・アナリティクスは、加盟店やブランドが、消費者と商業のどのレバーを引けばより実用的な成長機会につなげることができるかを理解する手助けをします。これは最終的に、加盟店やブランドの顧客ロイヤルティを高め、新規顧客を獲得する能力の向上につながります」とアナリティクス・パートナーズの最高経営責任者(CEO)のナンシー・スミスは話しています。「ビザのグローバルな展開、消費者の支出についての深い理解、責任あるイノベーションへのコミットメントは、世界各地の加盟店やブランドにとって、ビザが商業インテリジェンスに革命をもたらす素晴らしいパートナーとなる理由です」
ソリューションの詳細については、アナリティクス・パートナーズのコマーシャル・アナリティクスのページをご覧ください。
ビザについて
ビザ(NYSE:V)は、デジタル決済における世界のリーダーであり、200以上の国と地域で消費者、事業者、金融機関、政府機関の間の円滑な取引を支援しています。同社の使命は、最も革新的で、便利で、信頼性があり、安全な決済ネットワークを通じて世界を接続し、個人、企業、経済の繁栄を可能にすることです。ビザは、あらゆる場所にいるすべての人を包摂する経済があらゆる場所にいるすべての人に活力を与え、アクセスこそが将来のお金の動きの礎になると捉えています。詳細については、Visa.com をご覧ください。
アナリティック・パートナーズについて
アナリティック・パートナーズはコマーシャル・アナリティクスの大手で、マーケティングをはじめとするさまざまな分野で、ビジネスのより深い理解と適切なタイミングのプランニング・最適化のための適応型ソリューションを提供しています。同社はデータを専門知識に変えて、顧客が取引先と強力なつながりを築き、商業的な成功を収められるよう導きます。詳細については、analyticpartners.com をご覧ください。
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