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ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --GRC SaaSのリーディングカンパニーであるディリジェントは、新たに「人工知能(AI)Act規制法ツールキット」をリリースしました。このツールキットは、企業秘書、法務・コンプライアンスチーム、CTO、CISO、監査チームが、複雑化するAIガバナンスと規制の遵守に対応するためのサポートを提供します。EU内外で事業を展開する企業が欧州連合(EU)AI規制法の要件を理解し、遵守できるよう支援するとともに、責任ある倫理的なAIの導入を推進し、AIガバナンスの世界基準に準拠するためのサポートを行います。
「AIの進化に伴い、組織はイノベーションと規制遵守、そして倫理的な側面のバランスを取ることが求められています」と、ディリジェントの国際部門シニアバイスプレジデント兼統括部長であるキース・フェナー氏は述べています。「EU AI規制法は、AIシステムの安全性、透明性、基本的権利の尊重を確保するための重要な規制のマイルストーンです。私たちは顧客が規制要件を特定し、マッピングし、ベストプラクティスを実施できるようサポートし、責任あるAIガバナンスを実現するソリューションを提供できることを非常に喜ばしく思います。これにより、変化するグローバル規制に対応しつつ、AI技術の導入を加速させ、さらなる価値を提供することが可能となります。」
Diligent Oneプラットフォームでは、以下3つのツールキットが利用可能です。
調査によると、世界の78%の従業員が自身のAIツールを仕事に取り入れ、86%の企業が取締役会の認識なしにAIを利用しています。こうした状況を踏まえ、ディリジェントのAI規制法ツールキットは、コンプライアンス、ガバナンス、リスク管理をサポートするために設計されています。このツールキットにより、顧客は自社のAIシステムやモデルを特定し、リスクベースの分類を実施し、AI規制法の下におけるプロバイダーやデプロイヤーとしての義務を理解し、AIガバナンスフレームワークを構築、さらに継続的なコンプライアンス監視を行うことができます。これにより、顧客、パートナー、従業員、規制当局の期待に沿った形で、責任ある倫理的なAIシステムを導入することが可能となります。
ディリジェントのツールキットは、AI関連リスクを評価・管理するための強力なフレームワークを提供し、組織がAI開発に倫理的配慮を組み込み、EU AI規制法への継続的な遵守を支援します。AIがビジネス戦略の重要な要素となる中、これらのツールキットは、ディリジェントの顧客が規制の変化に先んじて行動し、倫理的なAI運用を実現するサポートを提供するというディリジェントの取り組みを映し出しています。
ディリジェントのAI法ツールキットに関する詳細は、https://www.diligent.com/lp/eu-ai-act-complianceをご覧ください。
ディリジェントについて
GRC SaaSの大手であるディリジェントは、100万人以上ユーザーと70万人の取締役とリーダーが、より適切な意思決定をより迅速に行えるように支援しています。Diligent Oneプラットフォームは、組織がガバナンス、リスク、コンプライアンス、監査、ESGを含むGRC慣行全体を結び付け、複雑なリスクを明確にし、規制変更の先を行き、影響力のある洞察を1つの統合されたプラットフォームで提供するのに役立っています。詳細は、 diligent.com をご覧ください。
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