オーストラリア政府のIRAPフレームワークに基づき、クラウドセキュリティ管理の独立再評価を完了

シドニー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --インテリジェント・インテグレーションとオートメーションのリーダー企業であるBoomi™は、オーストラリア政府のIRAP(情報セキュリティ登録評価プログラム)フレームワークに基づくBoomiエンタープライズ・プラットフォームの再評価を成功裏に完了したことを発表しました。本評価では、当社のプラットフォーム全体がPROTECTED分類レベルの管理基準を満たしていることが確認されています。






評価は、ベンダーのセキュリティ体制評価においてオーストラリア政府機関に承認された共通フレームワークである、オーストラリア通信局(ASD)の情報セキュリティ登録評価者プログラム(IRAP)内で実施されました。


Boomiのアジア太平洋・日本地域担当最高技術責任者(CTO)であるデイビッド・イレッキは、次のように述べています。「オーストラリアのセキュリティ環境が厳しさを増す中で、IRAPフレームワークに基づくデータ保護とサイバーセキュリティの厳格な基準を維持することは、これまで以上に重要です。リスクを軽減するためには、特に機関の枠を越えた国際的な協力がますます必要になっています。」


「BoomiのIRAP評価の達成は、私たちのコミットメントをさらに強化するものです。Boomiは、特に政府機関や重要インフラ分野のオーストラリア企業へ、最高水準のセキュリティとデータ保護を提供することに注力しています。とりわけ現在、政府が国内外で増大する脅威に直面している中で、この成果は機密情報を扱うための厳しい要件を満たすことへの私たちの取り組みを証明するものとなっています」と、最高情報セキュリティ責任者(CISO)のカール・シヴァは述べています。


「PROTECTED」レベルでの評価は、Boomiがインテグレーション・プラットフォーム・サービス(iPaaS)全体で、システム設計と運用効果において包括的なセキュリティ管理を提供する能力を認証するものです。管理クラウドサービス、B2B/ED管理機能、およびイベント・ストリームズといったプラットフォームサービスが今回新たに評価されており、Integration、API管理機能、データハブ、Flowワークフローマネジメントは「効果的」との再評価を受けました。


Boomiの堅固なセキュリティ体制は、情報の保存、処理、通信において、オーストラリア政府のIRAPフレームワークの厳しい要件を満たすだけでなく、政府機関がBoomiエンタープライズ・プラットフォームのサービスを独自に評価する必要をなくし、公共部門の専門家の時間とリソースの節約に寄与します。さらに、IRAPはクラウド・セキュリティの参照基準として認識され、複数のオーストラリア企業が採用しており、商業的な普及活動にも貢献しています。


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インテリジェントな統合・自動化のリーダーであるBoomiは、世界中の組織が重要なプロセスの自動化・合理化を進め、ビジネス成果を迅速に達成できるよう支援します。先進のAI機能を活用したBoomiエンタープライズ・プラットフォームは、システムをシームレスに接続し、API管理、統合、データ管理、AIオーケストレーションにより1つの包括的なソリューションでデータフローを管理します。全世界2万社を超える顧客基盤と、急速に拡大する800社以上のパートナー・ネットワークにより、Boomiはあらゆる規模の企業がビジネス・アジリティーとオペレーショナル・エクセレンスを実現する方法に革命を起こしています。詳細については、 boomi.com をご覧ください。


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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 Boomiがエンタープライズ・プラットフォーム全体におけるIRAP再評価を成功裏に完了、セキュリティへの取り組みを再確認