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バインダーの強化型「AIサーチ・エクスペリエンス」は9か月前の発表以来350社を超えるお客様に採用され、ソリューションを通して3,000万件以上の画像が処理されました。現在プラットフォーム上に1億5,000万個を超えるアクティブな資産を持つバインダーは、今年上半期に接続済みシステムへ提供された資産が前年比で20%増加したことも報告しました。回数で言うと1,130億回となり、バインダーのお客様が優れたコンテンツ・エクスペリエンスを提供するための戦略的な差別化要因としてコンテンツを継続的に活用していることを示しています。
バインダーが初めてAIをプラットフォームに取り入れたのは2016年なので、AIがメインストリームになるよりかなり前から長期的に取り組んできたということが分かります。以来バインダーは、AI企業の買収、AIサーチ・エクスペリエンスの発表、AI機能の継続的な強化、そして自社で自由にAIを利用する方法に関するガバナンスとコントロールのお客様への付与を通して、その取り組みを加速させてきました。
バインダーのAIサーチ・エクスペリエンスが発表されてから、バインダーの多くのお客様がソリューションを採用しました。これによりAIが、コンテンツ業務を合理化してカスタマー・エクスペリエンスを向上させようとするマーケターのための戦略的ツールとしてますます考えられる傾向が強まりました。この傾向はバインダーのAIに対するアプローチが正しいことを証明し、目に見える利益をお客様にもたらすために責任あるAI制御が求められていることを示しています。
バインダーのAI搭載DAMプラットフォームは市場参入の業務を支援する上で重要であり、コンテンツ業務にAIを採用することでバインダーのAIサーチ・エクスペリエンスに関する理解は迅速に深まりました。このソリューションはお客様の声に基づいており、チームが資産を余すところなく再利用し、リソースを節約し、資産を探す時間を短縮し、自動で重複を排除できるようにするものです。
ビアター、Les Mills、インスパイアー・ブランズなど、イノベーションに秀で、バインダーDAMの導入および利用に関して魅力的な価値と投資利益を創出した企業が表彰された、バインダーによる直近の「スポットライト・アワーズ」では、ソリューションの恩恵が明らかになりました。
インスパイアー・ブランズはAIによる推奨とフィルタリングのオプションを活用することで、サブブランドのポートフォリオ全体で迅速に関連資産を特定および配置することができました。今までになく資産を見つけやすいので組織内のコンテンツ再利用が促され、企業が投資する資産の価値が増したのです。
バインダーでAI戦略責任者を務めるクリフ・クロスビーは、次のように述べています。「AIにおける当社の進行中イノベーションと市場リーダーシップがDAMの戦略的展開とともに今年上半期の成長を促し続け、どちらもお客様にとって非常に価値ある解決策となったことは素晴らしいと思います。デジタル環境はかつてないほど急激に進化し続けているので、当社は責任感を持ってAIを導入して規模拡大と効率向上を支援することを目指しています。まもなくAI強化の新段階を市場にお届けできることを楽しみにしています。」
バインダーは会社の急成長を受け、Ann-Michèle Verheydenを新たな最高法務責任者に任命しました。同氏はSaaS、IP、プライバシーの豊富な経験を持ち、バインダーがAI分野で立場を築き、投資を行うサポートをします。そして企業がAI駆動型技術の複雑さを切り抜けながらリスクを軽減できる安定したコンプライアンスの枠組みを構築する予定です。
また、リチャード・ヘイトマンも新たな最高マーケティング責任者としてバインダーに参加します。同氏はアスペラのような成長著しいスタートアップ企業での豊富な経験からIBMでの企業ソフトウエアに関する経験まで有しています。その専門知識で、さらなる成長の促進と当社プラットフォーム・イノベーションの市場投入に貢献してくれることでしょう。
バインダーは下半期も期待しており、初のお客様向けイベント「バインダー・コネクト」を9月にアムステルダムで開催します。イベントには業界リーダーが集まってインサイトを共有し、新しいイノベーションを発表し、お客様とともに成功をたたえます。
バインダーのAI搭載DAMに関する詳細は、https://www.bynder.com/en/solutions/initiatives/ai-automation/でご覧ください。
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Manisha Mehta / manisha.mehta@bynder.com