1GLOBAL、ベリントと提携し、世界中の金融機関向けに強化されたクラウドベースのモバイル コンプライアンス記録ソリューションを提供
ロンドン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --トップクラスの仮想移動体通信事業者（MVNO）である1GLOBALは、金融サービスおよび取引部門全体のコンプライアンスを変革し、世界中の金融機関向けにモバイル コンプライアンス記録ソリューションをアップグレードするため、ベリントとの戦略的提携を発表しました。
この新たな提携により、1GLOBALは、ベリントの金融コンプライアンスがサポートする信頼性の高いクラウドベースの記録ソリューションを世界中のすべてのお客様に提供できるようになります。また、コンプライアンスに関する義務を負う専門職従業員は、キーワード検索、アラート機能、会議要約などを含む音声文字起こし機能により、生産性を向上し、業務能力を高めることができます。
1GLOBALのお客様は、MiFID II、ドッド・フランク法、MAR / MAD II（その他）に基づくコンプライアンスおよび取引監視ポリシーに確実に準拠できるため、コンプライアンス違反による罰金や罰則の回避にもつながります。この新しいツールにより、コンプライアンス監査を迅速化し、取引に関連するやりとりの完全な記録を監督機関にタイムリーに提供できるようになります。このような効率の高いソリューションによって、金融機関は、簡素化された管理、合理化された会話検索、自動化されたルール、および1つの契約での幅広い外部ストレージの統合を通じてコストを削減できます。
1GLOBALコンプライアンス責任者のシボーン・トンプソンは、「ベリントとの提携により、市場で最も革新的なクラウドベース記録ソリューションをお客様に提供できるようになります」と述べ、さらに、「クラウドにおけるコンプライアンスは1GLOBALの戦略の鍵であり、当社とベリントの提携、およびクラウド ホスティングのためのベリントのVFCプラットフォームはまさにその証と言えるでしょう。ベリントの最先端技術と1GLOBALの先進的なモバイル記録機能を組み合わせることで、お客様に信頼性の高いコンプライアンス機能を提供するとともに、生産性と分析力を向上します」と述べています。
ベリントのグローバル・チャネル/アライアンス担当上級副社長であるジョン・ボーン氏は、「1GLOBALのモバイル音声機能とSMSキャプチャ機能をベリントの主なソリューションと組み合わせることは、すべてのコミュニケーションでユーザーを中心に据えるという共同戦略の重要な部分となっています。この統合により、お客様はより多くのことをコントロールできるようになり、データの完全性が向上し、コンプライアンス上の異常をより早く知ることができるようになります」と述べています。
1GLOBALのコンプライアンス・ソリューションについての詳細は、https://www.1global.com/complianceをご覧ください。
1GLOBALについて
1GLOBALはデジタル・トランスフォーメーションのマーケット・リーダーであり、あらゆる規模のグローバル接続を促進するために設計された包括的な製品スイートを提供しています。真に国境を越えたビジネスの国際ローミングから金融コンプライアンスや記録まで、そのソリューションはいずれも同社の卓越性へのコミットメントを示しています。
1GLOBALは、AUTO1グループの共同創設者で元共同CEOのハカン・コチによって2022年に設立され、国際的に評価の高いGSMA認定取得の世界的なモバイル・ネットワークを含む、2006年から運用されている通信企業グループを買収しました。同社は、ロンドンに本社、リスボンに研究開発拠点を置き、現在では12か国で400人超の従業員を抱えるまでに成長しました。また、うち9か国で規制に完全準拠した仮想移動体通信事業者（MVNO）として認可されています。
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