新たな従業員エンゲージメント指数が従業員を支援;従業員はセキュリティの重荷ではなく協力者に

バージニア州リーズバーグ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --電子メール脅威の検知・対応ソリューションのリーダーであるコフェンス(Cofense®)は、PhishMe®従業員セキュリティ意識向上トレーニング(SAT)プラットフォームの新たな機能強化を発表しました。最新機能である従業員エンゲージメント指数は、組織による電子メールのセキュリティリスクの管理方法に変革をもたらすでしょう。




従業員エンゲージメント指数(EEI)の導入により、従業員はセキュリティの協力者へと変わります。この画期的なツールは従業員とPhishMeシミュレーションとのやり取りを継続的に監視し、フィッシング脅威が組織の収益や評判にダメージを与える前に、そうした脅威に対する従業員の準備態勢に関する貴重な洞察を与えるリアルタイムのデータを提供します。


コフェンスのCEOであるデビッド・ヴァン・アレンは次のように述べています。「コフェンスのPhishMeは、SAT業界のパイオニアとして10年以上前に誕生しました。そして2024年に10億人目の従業員トレーニングシミュレーションを提供したことを誇りに思います。当社の経験とデータは、従業員が電子メールベースのサイバー攻撃に対する組織の最強の資産であることを裏付けます。従業員をリスクと見なすべきではありません。これが、当社が従業員エンゲージメント指数でPhishMeをアップグレードした中心的な理由です。」


企業に対するサイバー攻撃の顕著な成功事例のほとんどが、既存の電子メールセキュリティ対策(AIを使った新しい対策も含む)をすり抜けるフィッシングメールから始まっていることは周知の事実です。そのため、包括的で多層的な防衛戦略において、従業員の電子メールセキュリティ意識向上プログラムは非常に重要な要素です。適切な訓練を受けてモチベーションが高まった従業員は、防衛の強力な最前線になります。


PhishMeの従業員エンゲージメント指数は、10年以上にわたるコフェンスの脅威インテリジェンスを活用し、それらのデータと現在の従業員の行動パターンを組み合わせます。EEIは継続的に更新される習熟度スコアを算出し、個人、集団、グループ、部門を評価するパーソナライズされた指標を表示します。これにより、組織は改善が必要な領域を迅速に特定し、即座に的を絞った改善策を実行できます。


従業員エンゲージメント指数の利点



  • ユーザーごとの指標:個々の従業員レベルでエンゲージメントやレジリエンスの不足を明らかにし、的を絞った強化プログラムによって、組織のサイバーセキュリティ態勢を確実に強化します。


  • 報告率:フィッシングの試みに関する従業員の認識と活動の報告を提供し、最前線のチームの意識と対応力を示します。


  • 感受性率:フィッシングに遭いやすい従業員や集団を特定し、より的を絞った強化や改善を可能にします。


  • 熟練度スコア:フィッシングを正確に認識し、報告する個人の能力を明らかにします。


  • リーダーボード・ビュー:従業員のレジリエンスに順位をつけ、優秀者および追加支援が必要な従業員を特定します。


  • 柔軟な指標:組織のニーズに合わせて評価基準を調整します。


リスク検証付きのPhishMe従業員電子メールSATの詳細は、こちらをクリックしてご覧ください。


コフェンスについて


コフェンスは、世界で最も効果的なビジネス電子メール脅威の検出・復旧ソリューションを提供しています。リスク検証付きのPhishMe従業員セキュリティ意識向上トレーニングと、コフェンス・フィッシング検知・対応(PDR)プラットフォームは、コフェンスのトレーニングを受けた3,500万人以上の従業員に支えられており、彼らがフィッシングやその他の危険な電子メールの脅威をリアルタイムで報告しています。コフェンス独自のソリューションは、他の電子メールセキュリティシステムが見逃す脅威を検出して根絶し、すべての顧客の受信トレイから取り除きます。詳細については、cofense.comをご覧いただくか、Xリンクトインでコフェンスをフォローしてください。


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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 コフェンス、PhishMe®に電子メールセキュリティリスク管理と検証報告を追加