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取締役・執行役員が身につけるべき基本的な知識を1日で集中的に学習するプログラムです。コーポレート・ガバナンスの理論と実践、会社法、金商法、財務諸表の読み方、ケーススタディなど、第一線で活躍する講師陣によって講義が行われます。
「社外取塾」日本で社外取締役として豊富な経験を積んだ女性、男性、外国人の方々の奇譚のないアドバイスと経験則を集めた予習教材を事前にお渡しします。当日はそのアドバイスを念頭にガバナンスと委員会の実務、取締役会の戦略についての関わり方、ダイバーシティ、ESG、モニタリングの手法、取締役としての貢献方法、D&O保険、面接・契約プロセスなど、多数の実践的なトピックを取り上げます。 社外取締役として経験豊富な2名の講師による、実体験を交えたインタラクティブなプログラムです。(受講条件:ガバナンス塾、Director Boot Campまたは同等の知識をお持ちの方)
「ケーススタディ・ロールプレイ」BDTIが実際に起きた事件をモチーフに設計した、ケーススタディに基づき参加者がロールプレイをする役員研修です。 参加者は、直前まで自分がどの役になるかを知らないため、各取締役の立場、傾向などを十分に分析しなければなりません。ロールプレイディスカッションが終わったら、ロールを離れ、参加者ご自分の立場に戻って、客観的に議論を分析評価します。(受講条件:ガバナンス塾、Director Boot Camp、または同等の知識をお持ちの方)
「ファイナンス」財務諸表の読み方と分析、現代ファイナンス手法の理解、CFOの役割に焦点を当てた6週間のコース。BS・P&L・CF計算書、運転資本、CCC、投下資本、資本コスト、各財務比率等の計算方法・使い方を教え、財務諸表と財務分析を見る「勘所」を育てるよう設計を試みています。自社や競合他社を分析するなど、財務三表と株価評価の理解を深め、受講者に合った実例を使って実施します。
「e-learning 」
BDTIでは「会社法」「金商法」「コーポレート・ガバナンス基礎編」「コーポレート・ガバナンスの実践編」のeラーニングコースを低価格で提供しています。この4つのコースは、「ガバナンス塾」受講者にも提供されており、受講者は塾の前後に基礎的な知識を得ることができます。
“English Director Boot Camp”
この1日集中プログラムでは、上場・非上場問わず、日本企業の取締役を責任持って務めるために必要な、法律とコーポレート・ガバナンスに関する主要な知識を学びます。双方向のディスカッションや質疑応答の時間を設け、取締役会で実際に起こる状況やその対処法について論議します。受講者には日本語のe-ラーニングコースを提供しています。
オアシスの紹介
オアシス・マネジメント・カンパニー株式会社は、国やセクターを問わず、幅広い資産クラスの投資機会に焦点を当てた私募投資ファンドを運用しています。オアシスは最高投資責任者(CIO)として当社を率いるセス・フィッシャーが2002年に設立しました。オアシスの詳細については、https://oasiscm.comをご覧ください。オアシスは、金融庁の「責任ある機関投資家のための行動原則」(通称:ジャパン・スチュワードシップ・コード)を採用し、その原則に沿って投資先企業をモニタリングし、投資しています。オアシスは、30%クラブ日本支部および香港支部投資家グループのメンバーであり、香港ボードダイバーシティ投資家イニシアチブの創設メンバーでもあります。
公益社団法人会社役員育成機構の紹介
公益社団法人会社役員育成機構(BDTI)は、取締役会メンバー・経営陣向けにグローバル経営手法とコーポレート・ガバナンスのノウハウを融合した役員研修プログラムを開催する日本の「公益」非営利組織です。日本政府の認定を受け、これらの活動を行う非営利団体で、企業の情報開示に関するデータ・データベースサービスも行っています。BDTIの代表理事であるニコラス・ベネシュは、2013年に日本政府に対して、ジェンダー・ダイバーシティに具体的に言及した原則を含むコーポレートガバナンス・コードの概念を提案した人物であります。 BDTIの研修プログラムの概要はこちらからダウンロードできます。
奨学金の申し込みは、BDTI( info@bdti.or.jp または 81-3-6432-2337)までご連絡ください。
Taylor Hall media@oasiscm.com