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東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --リガク・ホールディングスのグループ会社である、X線分析装置における世界的ソリューションパートナーの株式会社リガク(本社:東京都昭島市 代表取締役社長:川上 潤、以下「リガク」)は、台湾に支店(以下「RCTW」)を設立いたしました。
リガクは半導体エレクトロニクス、ライフサイエンス、材料科学の技術革新できわめて重要な役割を果たしている台湾において、そのエコシステムの推進に長年取り組んでまいりました。この度の事業拡大は、その大きな節目となります。
RCTWが提供する技術サポートにより、台湾のお客様へのよりよいサービス提供と、半導体分野でのファウンドリや大量生産ファブ、バイオテクノロジー、製薬、化学、大学、学術産業など重要分野でのお客様とのさらなる協業を実現します。
リガク取締役副社長の尾形潔は、次のように述べています。
「リガクは長年にわたり台湾のお客様に製品やサービスを提供してまいりました。しかし、急速な技術革新の中で、 これまで以上に緊密な協力関係の必要性が高まっています。RCTWの設立により、我々の技術チームとお客様の間でより迅速かつ密接した連携が可能になります。日本に本社を置くリガクの研究開発と製造のスピード感も増すでしょう」
RCTWの代表は、APAC半導体市場において30年以上の経験を持つ、薄膜(はくまく)デバイス事業部の中華圏代表であるサム・チャオが務めます。
また、「リガク台湾テクニカルセンター」設立を計画しています。
開発プロセスを加速し、より早く製品をお届けすることを目的としたデモンストレーション施設と、最先端の研究室を設ける予定です。
チャオは「これらの取り組みを通じて、台湾のお客様との協力関係を深めていきたい」と熱意をもって述べています。
リガクは台湾で半導体やライフサイエンス分野における、より強固なプレゼンスを確立することで、台湾のお客様のイノベーションの支えとなり、その成功に貢献することを目指してまいります。
RCTW情報:
Rigaku台灣分公司
R M。 5樓505號
自強七街33號
新竹縣竹北市302
台灣(中華民國)
電話:+886 3-6576472#5051
【リガクグループについて】
リガクグループは、X線分析技術をコアに熱分析技術等も含めた最先端の分析技術で社会をけん引する技術者集団です。世界90か国以上で産業・研究用分析のグローバルソリューションパートナーとしてお客様と共に発展と成長を続け、日本国内で極めて高いシェアを誇るうえ、海外売上比率は約70%に達しています。応用分野は、半導体や電子材料、電池、環境・資源・エネルギーからライフサイエンスに至るまで日々拡大しています。9か国の拠点、約2,000名の従業員が1951年の創業以来70年以上にわたり「視るチカラで、世界を変える」イノベーションの実現に取り組んでいます。
詳しくはjapan.rigaku.com/jaをご覧ください。(2023年11月末現在)
【リリースに関するお問い合わせ先】
リガク・ホールディングス株式会社 コミュニケーション部
部長 姫野 佐和
TEL: 090-6331-9843 e-mail: prad@rigaku.co.jp