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またLTIマインドツリーは共同の量子研究と労働力開発に関して、IBM量子イノベーション・センターにもなっているインド工科大学(IIT)マドラス校と提携する予定です。
IBMで量子採用および事業開発のバイス・プレジデントを務めるスコット・クローダー氏は、次のように述べています。「IBM量子ネットワークにLTIマインドツリーを迎え、同社の内部チームと顧客向けソリューションの両方で量子コンピューティングがもたらす利点を探るお手伝いをすることをうれしく思います。また、インド初のIBM量子イノベーション・センターであるIITマドラス校とLTIマインドツリーの共同研究と教育への参入に、技術的サポートを提供するのも楽しみです。」
LTIマインドツリーはIBM量子ネットワークの一端としてIBMとのプラチナ・パートナー・ステータスを発展させるとともに、フォーチュン500企業、一流大学、調査研究所、スタートアップ企業からなるグローバルなコミュニティーに参加します。IBMが世界規模で持つ一連のクラウド量子コンピューティング・システム、ソフトウエア、関連する専門知識といったリソースへのアクセス権が付与されます。今回の動きは、LTIマインドツリーがお客様を支援して量子コンピューティング技術の変革的な価値から恩恵を受けられるようにするための戦略的な一歩です。
LTIマインドツリー最高技術責任者のアーン・チョウハンは次のように述べています。「IBM、インドのIITマドラス校とともにこの旅に出るのが楽しみです。今回の提携はイノベーションの節目というだけではありません。これは、量子コンピューティングがさらに複雑な問題を今まで以上に早く、効率よく解決するのに役立つかもしれない未来に向けた、大切な一歩なのです。重要な点として、当社はこれにより、お客様が量子コンピューティングの計り知れない価値を引き出す過程を迅速化し、高度な技術を変革的ソリューションに生かせるようにする立場となります。」
提携全体にわたるLTIマインドツリーの計画では将来を見据え、ビジネスおよび社会問題に対する応用研究や量子コンピューティングのワークショップ、研究助成金など一連の長期プロジェクトを立ち上げる予定です。こうしたイニシアチブにより、LTIマインドツリーの次世代の量子コンピューティング専門家や研究者を育成し、持続的で革新的なエコシステムを作ることを目指します。
今回の画期的な提携と今後の開発から得られる利点についての詳細は、https://www.ltimindtree.com/solving-with-quantum/でご覧ください。
LTIマインドツリーについて
LTIマインドツリーは、技術コンサルティングとデジタル・ソリューションの世界的企業として、デジタル技術を活用し、さまざまな業種の企業がビジネス・モデルを再構築し、革新を加速し、成長を最大化させることを可能にしています。700社を超えるクライアントのデジタル変革パートナーとして、当社は広範な分野と技術の専門知識を結集することにより、融合する世界における優れた競争的差別化、顧客体験、事業成果の実現に貢献しています。ラーセン&トゥブロ・グループ傘下のLTIマインドツリーは、世界30か国以上で8万2000人以上の有能で起業家精神にあふれた専門家を擁し、業界で高く評価された旧ラーセン・トゥブロ・インフォテックとマインドツリーの強みを組み合わせて、最も複雑な事業課題を解決し、大規模な変革を実現しています。詳細は、 https://www.ltimindtree.com/をご覧ください。
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Shambhavi Revandkar | shambhavi.revandkar@ltimindtree.com