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この統合により、100を超える顧客にサービスを提供するリネージュの既存の電子商取引および消費者直販フルフィルメント事業を強化
ミシガン州ノバイ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --世界的な温度管理産業用REITであり統合的ソリューションプロバイダーであるリネージュ・ロジスティクス(以下、「リネージュ」または「当社」)は本日、温度管理食品流通大手のバリス・ロジスティクス(以下「バリス」)から8つの施設を買収したと発表しました。取引の金銭的条件は明らかにされていません。
これら8つの冷蔵保管施設をリネージュの倉庫ネットワークに追加することで、フロリダ州レイクランド、フロリダ州ジャクソンビル、ジョージア州マクドノー、オクラホマ州エドモンド、デラウェア州ニューキャッスル、ウィスコンシン州ウォキショー、メリーランド州フェデラルズバーグの施設全体で約130万平方フィート(約12万0770平方メートル)の容量と約11万5000の収容可能パレット数を備えることになります。
この取引は、リネージュとバリスの3回目の独占契約となります。リネージュは、2020年と2021年にバージニア州リンドハーストとフロリダ州ヘインズシティの両拠点をそれぞれバリスから買収しました。
リネージュの社長兼最高経営責任者(CEO)のグレッグ・レームクール氏は、次のように述べています。「この契約は、当社がバリスとの長年にわたる関係を通じて築いてきた信頼と実績を示しており、リネージュが業界に選ばれた買収者であることを証明しています。これまでのバリスからの買収と同様、これらの補完的な拠点とその極めて献身的なチームメンバーは、当社の徹底した顧客主導のアプローチをさらに推し進め、世界で最もダイナミックな温度管理物流会社になるという当社のビジョンに資するものです。」
約100年の歴史を持つ家族経営企業であるバリスは、国内の大手小売業者や食品サービス会社と深い関係を築いてきました。買収した施設は米国東部と中西部の主要高速道路や交通拠点の近くに戦略的に配置され、人口密度の高い市場にサービスを提供し、リネージュの消費者直販フルフィルメント事業を全50州に展開できるよう支援します。
リネージュのチームは、14年以上の電子商取引および消費者直販フルフィルメントの経験を持ち、既存の8拠点で100を超える顧客についてエンドツーエンドのエクスペリエンスを管理しています。これらの施設の買収により、リネージュの主要な冷蔵保管ネットワークを活用した同社の包括的な消費者直販ソリューションが強化されます。
バリスの残りのポートフォリオは、食品サービス再流通会社であるオーナー・フーズと、貨物ソリューションプロバイダーであるトリニティ・ロジスティクスで主に構成されることになります。
リネージュ・ロジスティクスについて
リネージュ・ロジスティクスは、温度管理された産業用REITの世界的大手であり、統合的ソリューションを提供しています。同社は、北米、欧州、アジア太平洋の国々において、戦略的に配置された400以上の施設からなる、総キャパシティ約25億立方フィートの世界的ネットワークを擁しています。エンドツーエンドのロジスティクスソリューションと革新的技術における業界トップクラスの専門性を結びつけて、リネージュは世界最大手の食品飲料企業と提携し、流通効率の向上、持続可能性の推進、サプライチェーンにおける廃棄の最小化に貢献し、そしてなにより世界への食糧供給の一端を担っています。その優れたイノベーションおよび持続可能性のイニシアチブが評価されて、リネージュはCNBC Disruptor 50 Companyに3年連続、US Best Managed Companyに2回選出されたほか、Fast Company誌のThe World’s Most Innovative Companiesではデータサイエンス企業部門の第1位、総合23位に選出され、さらにフォーチュン誌のChange the Worldリストに入っています。詳細情報については、 www.lineagelogistics.comをご覧ください。
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