ザ・ライクラ・カンパニー、LYCRA®FitSense™テクノロジーを支援する新たな知的財産執行イニシアチブを開始
上海--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --ザ・ライクラ・カンパニー、アパレルとパーソナルケア業界向けに斬新で持続可能な繊維および技術ソリューションを開発する世界的リーダーである当社は、LYCRA®FitSense™テクノロジーを支援する知的財産執行イニシアチブを発表しました。
LYCRA®FitSense™テクノロジーはLYCRA®ブランドポリマーの水性分散で、生地や衣服に印刷することで局部的なパワーブーストを起こし、シェイプアップや着圧効果をもたらします。中国国内の他、国際的なブランドや小売店にも採用され、成功を収めています。
この印刷可能なLYCRA®ブランドテクノロジーは、世界的な特許ポートフォリオによって支援されており、シェイピングのために生地の応力ひずみ特性を変化させ、衣服を修正する印刷技術です。LYCRA®FitSense™テクノロジーも商標保護を受けています。
この技術は主に矯正下着、アクティブウェア、水着、下着、レギンスなどの衣服に使われ、軽量で一層プリントの生地が二層または重量生地に関連する利点を与えることができ、結果として使用する材料が少なくすみます。この画期的な技術により、より優れた衣服の構造が実現でき、軽量で集中したサポートにより、今日の消費者のために衣服の再定義ができるようになります。
「LYCRA®FitSense™テクノロジーの利点は大きいため、我々の技術を模倣しようとする製品が見られるようになってきました。」アジア・アパレルのバイスプレジデントでAPAC地域代表であるヴィンセント・フーは述べています。「ユニークな技術への知的財産を保有する上で、侵害者に対して我々の権利を行使し、必要な法的手段を取ることは正当と言えます。」
ザ・ライクラ・カンパニーは、水性ポリウレタン分散の使用に関する数多くの特許と特許出願を保有しており、これらの特許は組成物、製造工程、応用、技術の利点などを網羅しています。「これはザ・ライクラ・カンパニーが特許を保有する中国、米国、その他の国において、生地や衣服の製造、出荷、販売が当社とその顧客、また技術を合法的に利用するその他ユーザーのみに限定されることを意味します。」ザ・ライクラ・カンパニーのキャサリン・スパイサー最高法務責任者は述べています。「最近、LYCRA®FitSense™テクノロジーの侵害者を突き止めるために上海の専門法律顧問と契約しました。我々の特許や知的財産を侵害する業者には、あらゆる手段を講じるつもりです。」
LYCRA®FitSense™テクノロジーに対する新たな知的財産執行イニシアチブは、最近の中国デニム業界におけるLYCRA®dualFX®テクノロジーに関わるザ・ライクラ・カンパニーの成功事例を踏まえたものです。当社は950を超える特許を保有し、2022年には約80件が付与または出願され、知的財産の開発を長期的事業戦略の信条としています。
LYCRA®FitSense™テクノロジーや関連特許についてのご質問は、現地の会社法人あるいはcommunications@lycra.com までお問い合わせください。
ザ・ライクラ・カンパニーについて
ザ・ライクラ・カンパニーは、アパレル業界やパーソナルケア業界向けの繊維および技術ソリューションの技術革新と生産を行っており、主要消費者ブランドと業界のトップブランドには、以下のような企業があります。LYCRA®、LYCRA HyFit®、LYCRA®T400®、COOLMAX®、THERMOLITE®、ELASPAN®、SUPPLEX®、TACTEL®。米デラウェア州ウィルミントンに本社を置くザ・ライクラ・カンパニーは、革新的な製品、技術的専門知識、持続可能なソリューション、比類のないマーケティング・サポート、LYCRA ONE™マーケットプレイスで世界的に認められています。ザ・ライクラ・カンパニーは快適性や持続的な性能に対する消費者のニーズを満たすよう設計された独自の技術革新を開発することで、顧客の製品に価値を付加することに焦点を当てています。詳細情報については、lycra.com をご覧ください。
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