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カリフォルニア州アーバイン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- マシモ(NASDAQ:MASI)とカリフォルニア州フレズノに拠点を置くコミュニティー・ヘルス・システム(CHS)は、CHSが施設内でマシモのさまざまな先進モニタリング技術とソリューションを採用していることを発表しました。4病院の大きなネットワークであるCHSはカリフォルニアのセントラル・バレー全域であらゆるレベルのケアを提供し、Masimo SET®パルスオキシメトリを標準としており、800 Root®バイタル・サインズ・モニタリング、接続ハブ、200 Rad-97®パルスCOオキシメーター®(NomoLine®カプノグラフィ仕様)をシステム全体で配備しています。
CHSは医療技術拡大における次のフェーズで、集中遠隔患者モニタリングのMasimo Patient SafetyNet™供給計画を進めながら、患者モニタリングの主導権を取ることに重点を置く予定です。この時、患者データを円滑に電子医療記録(EMR)へ移行するためのMasimo Hospital Automation™を生かし、看護業務の流れの能率化と患者の安全向上を図ります。さらに、先進マシモrainbow®パラメータを計画的に導入することで、術中モニタリング機能の充実にも力を入れます。これには、SpHb®非侵襲的・連続的ヘモグロビンモニタリング、PVi®脈波変動指標、SedLine®脳機能モニタリング、 O3®局所オキシメトリ、LiDCO®血行動態モニタリングが含まれます。
ジョー・キアーニマシモ創業者兼最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「連続的なケア全般における患者の転帰を改善するために、CHSのようなパートナーと協働することを光栄に思います。最先端の非侵襲的モニタリング技術や最も汎用(はんよう)性の高い患者モニタ、最も洗練された自動化・接続ソリューションといった、可能な限り最高のケアを患者に施すために必要なツールを臨床医が確実に使えるようにするというCHSの献身には感銘を受けます」
CHS看護師長兼上級副部長のダニエル・デイヴィス正看護師は、次のように述べています。「この拡張提携のおかげで、マシモ最高クラスの非侵襲的モニタリング技術を当ヘルス・システム内の全病院に組み込むことができます。業務の流れを最適化し、患者の転帰向上に大きく貢献する、患者の状態についての洞察が増えることを期待しています」
CHSサプライチェーン、セキュリティー、臨床工学担当副部長のチェリ・プロヴァンチャ(経営学博士、Demonstrated Master Logistician資格保持)は、さらに次のように述べています。「マシモとの関係を拡張し、セントラル・バレーで暮らす人々に可能な限り最高のケアを施すための信頼できる先進非侵襲技術やモニタリング機器、自動化ソリューションを優秀な臨床医に提供することをうれしく思います」
CHSはカリフォルニア州フレズノに拠点を置く民間の非営利医療ネットワークです。システム内では、4か所の病院、1か所のがん研究所、長期療養・外来患者・その他医療施設を複数運営しています。CHSは2014年に、コミュニティー地域医療センター内の女性・子供向けサービスと新生児集中治療のために、Masimo SET®を導入しました。またそれ以来、施設内の全ケア領域で標準化を拡大してきました。
マシモ技術を利用して臨床医と患者がともによい経験をすることが、複数回に渡る拡大とマシモ技術の標準化を推し進める原動力となりました。
@Masimo | #Masimo
マシモについて
マシモ(NASDAQ:MASI)は、革新的な測定、センサ、患者モニタ、自動化・接続ソリューションなど、業界をリードする幅広いモニタリング技術を開発・生産するグローバルな医療技術企業です。また、マシモ・コンシューマー・オーディオは、Bowers &Wilkins、Denon、Marantz、Polk Audioなど、8つの伝説的なオーディオブランドを擁しています。同社の使命は、生活の向上、患者の回復促進、そして医療費の削減です。 1995年に発売されたMasimo SET®Measure-through Motion and Low Perfusion™パルスオキシメトリは、100を超える独立した客観的な研究により、他のパルスオキシメトリ技術よりも優れていることが示されています。1Masimo SET®は、臨床医が新生児の重症未熟児網膜症を軽減し、2新生児のCCHDスクリーニング改善にも役立つことが示されており、3 また、手術後の病棟でMasimo Patient SafetyNet™による連続モニタリングに使用することで、迅速対応チームの発動、ICUへの移動、コストの削減を実現します。4-7 Masimo SET®は、世界中の主要な病院やその他の医療現場で、2億人以上の患者に使用されていると推定されており、82022-23年のUSニューズ&ワールド・レポート誌の「Best Hospital Honor Roll」のトップ10にランクインしている10病院のうち9病院でプライマリー技術として採用されています。92005年、マシモはrainbow®パルスCOオキシメトリ技術を導入し、これまで侵襲的にしか測定できなかった血液成分(全ヘモグロビン(SpHb®)、酸素含有量(SpOC™)、カルボキシヘモグロビン(SpCO®)、メトヘモグロビン(SpMet®), Pleth Variability Index (PVi®)、RPVi™(rainbow®PVi)、酸素予備能指標(ORi™)を非侵襲的かつ連続的にモニタリングすることを可能にしました。2013年、マシモはRoot®患者モニタリングおよび接続プラットフォームを導入しました。これは、マシモおよびサードパーティ製の他のモニタリング技術を容易に追加できるよう、可能な限り柔軟性を備え拡張できるようゼロから構築されています。マシモが追加した主な技術には、次世代型SedLine®脳機能モニタ、O3®局所オキシメトリ、ISA™カプノグラフィ(NomoLine®サンプリングライン搭載)などがあります。連続スポットチェックモニタリングを行うマシモのPulse CO-Oximeters®シリーズには、さまざまな臨床・非臨床シナリオで使用するために設計されたデバイスが含まれており、Radius-7®、Radius PPG®、Radius VSM™などのテザーレスなウェアラブル技術や、Rad-67®のようなポータブルデバイス、MightySa®Rxのような指先パルスオキシメーター、Rad-97®のような病院でも家庭でも使用できるデバイスがあります。マシモの病院と家庭の自動化・接続ソリューションは、Masimo Hospital Automation™ プラットフォームを中心に展開されており、Iris®Gateway、iSirona™、Patient SafetyNet、Replica®、Halo ION®、UniView®UniView :60™、Masimo SafetyNet®が含まれます。また、Radius Tº®やMasimo W1™ウォッチなど、健康・ウェルネスソリューションのポートフォリオを拡大しています。マシモとその製品に関するその他の情報は、ウェブサイトwww.masimo.comを参照してください。Masimo製品に関する公開された臨床研究は、以下のウェブサイトでご覧いただけます。臨床研究の詳細については、www.masimo.com/evidence/featured-studies/feature/をご覧ください。
ORiおよびRPViはFDA 510(k)認可を受けておらず、米国では販売されていません。Patient SafetyNetという商標の使用は、University HealthSystem Consortiumのライセンスに基づくものです。
参考文献
将来の見通しに関する記述
本プレスリリースは、1995年の米国私募証券訴訟改革法に関連して、1933年の証券法第27A条および1934年の証券取引所法第21E条で規定される将来の見通しに関する記述を含みます。これらの将来の見通しに関する記述には特に、マシモのモニタリング技術、モニタ、自動化および接続ソリューションの潜在的な有効性に関する記述と、CHSによる複数マシモ技術の利用拡大に関する記述が含まれます。これらの将来の見通しに関する記述は、当社に影響を与える将来の出来事に関する現時点での予測に基づいており、リスクと不確実性の影響を受けます。これらのリスクと不確実性は全て予測が困難であり、その多くは当社の制御下にないため、さまざまなリスク要因によって当社の実際の結果が将来の見通しに関する記述で予測されたものと重大かつ不利な形で異なる可能性があります。リスク要因には、臨床結果の再現性に関する当社の仮定に関連したリスク、マシモのモニタリング技術、モニタ、自動化・接続ソリューションなどマシモ独自の非侵襲測定技術が良好な臨床結果および患者の安全に貢献するという当社の信念に関するリスク、マシモによる非侵襲医学の進歩が費用対効果の高いソリューションと独自の利点をもたらすという当社の信念に関するリスク、CHSがマシモ技術で期待される利益を得ることができない、もしくは本プレスリリースに記載された計画に沿ってマシモ技術を導入することができないリスク、新型コロナウイルス感染症に関するリスク、その他SECのウェブサイトwww.sec.govから無料で入手できる、当社が証券取引委員会(「SEC」)に提出した最新報告書の「リスク要因」セクションに記載されている要因などを含みますが、これらに限定されません。当社は将来の見通しに関する記述に反映された予想が妥当であると考えますが、当社の予想が正しいかどうかを関知しません。本プレスリリース内の将来の見通しに関する記述は全て、前述の注意書きによって明示的に制限されています。現時点についてのみ書かれているこれらの将来の見通しに関する記述に、過度の信頼を置かないようご注意ください。当社は、適用される証券法に基づき必要な場合を除き、新たな情報、将来の出来事、またはその他の結果にかかわらず、これらの記述、またはSECに提出した最新の報告書に含まれる「リスク要因」を更新、修正または明確化する義務を一切負いません。
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