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ミルウォーキー--(BUSINESS WIRE)--産業用オートメーションおよびデジタルトランスフォーメーションのグローバルリーダであるロックウェル・オートメーション(NYSE: ROK)は、2023年の「スマートマニュファクチャリング報告書」で、毎年続けていて第8回目となる調査結果を発表しました。この調査は、製造業が発展している13カ国で1,350社以上の製造メーカを対象に実施されました。
今年の報告書では、品質を犠牲にすることなく収益性の高い成長を目指すこと、データが持つ真のポテンシャルを活用することが重視されており、レジリエンス(回復力)を高め、素早い対応を実現し、サステナビリティ(持続可能性)を向上させ、労働力の課題に取り組むためのテクノロジの導入が増えていることが明らかになりました。
主な調査結果は以下の通りです。
ロックウェル・オートメーションの戦略および企業開発担当シニア・バイス・プレジデントであるヴィーナ・ラクーンディは、次のように述べています。「製造メーカは収益拡大の機会を求め続けていますが、労働力確保における不確実性が、お客様の進化するニーズに応える能力とともに、品質にも影響を与えていることを認識しています。この調査では、あらゆる規模の製造メーカが、スマートマニュファクチャリングのテクノロジを活用することで、変革を加速する、回復力と俊敏性に優れたサステナブルなソリューションの最適化を実現できることが明らかになりました。私たちが過去から何かを学んだとすれば、不確実性の時代に行動志向を持ってイノベーションに投資する組織が、競争を勝ち抜くことができるということです。」
この調査結果によると、リスクを緩和し、成長をもたらすためには、テクノロジが非常に重要です。ただし、製造メーカの三分の一では、さまざまなシステムやプラットフォームが利用できるため、却って導入するソリューションを決定できないという「テクノロジの停滞」が発生しています。目指す結果を達成するために目的に合ったソリューションを導入するためのアドバイスと指導ができる専門知識と経験を持つパートナを選択することによって、製造メーカはこのような状況を克服することができます。
「ロックウェル・オートメーションは、幅広い産業用ソリューションと優れたパートナエコシステムを組み合わせて、信頼できるアドバイザとして世界中の企業を支援しています。産業用オートメーションとデジタルトランスフォーメーションをリードする企業として、複雑なものをシンプルに、そして変革の過程にある企業を支援することに取り組んでいます」と、ラクーンディは述べています。
報告書の全文は、こちらをご覧ください。
調査方法
この調査は、調査会社であるSapio Research社とロックウェル・オートメーション傘下のPlexが共同で実施し、製造業が発展している上位13カ国の1,353社を対象に、管理者から経営幹部の役職の回答者から頂いた意見を分析しました。調査対象は、ディスクリート産業、プロセス産業、および両方を兼ね備えた産業の製造業で、収益が1000万米ドル規模から100億米ドル以上の規模までバランスよく分散されており、幅広い視点を提供しています。
ロックウェル・オートメーションについて
ロックウェル・オートメーション(NYSE: ROK)は、産業用オートメーションおよびデジタルトランスフォーメーションのグローバルリーダです。人々の創造力とテクノロジの潜在力を結びつけることで人の可能性を広げ、お客様の生産性を高め、地球に優しい技術を提供します。米国ウィスコンシン州ミルウォーキーに本社を置き、約26,000名の従業員が、世界100カ国以上の営業拠点でお客様をサポートしています。製造業におけるコネクテッドエンタープライズ実現の詳細は、当社ホームページをご覧ください。www.rockwellautomation.com
ロックウェル オートメーション ジャパン株式会社
フィールドマーケティング 竹田 美香子 03-3206-1261 (直)
mtakeda@ra.rockwell.com