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MSCIがHCLテックをソフトウエア・サービス業界におけるESG「リーダー」と格付け
印ノイダ & ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界的大手テクノロジー企業のHCLテックは、当社の力強い環境・社会・ガバナンス(ESG)パフォーマンスが、世界的に有名な複数の調査・格付け機関によって評価されたと発表しました。これらの評価は、HCLテックが持続可能性に関する企業ビジョンの実施において大きな進展を遂げたことを明確に示しています。
MSCIは、HCLテックをソフトウエア・サービス業界におけるESGの「リーダー」と格付けしました。MSCI ESG格付けは、8500社を対象に、業界で重要なESGリスクにさらされているかどうかと、そのリスクを管理する能力があるかを同業他社と比較して評価したものです。格付けは「リーダー」(AAA、AA)、「アベレージ」(A、BBB、BB)、「ラガード」(B、CCC)に分かれています。HCLテックは今年「AA」と格付けされてリーダーと認められ、昨年の「A」格付けから重要な昇格を遂げました。
念願のS&Pグローバル持続可能性年鑑2023では、HCLテックは「インダストリー・ムーバー」に認定されました。この年鑑は、事業活動において持続可能なビジネス慣行を実証している主要企業をリスト化しており、評価はS&Pの厳格な企業持続可能性評価の枠組みに基づいています。2023年版では、61業種の7800社以上がS&Pによって分析されました。
HCLテックは、サステイナリティクスの2023年Top-Rated ESG企業リストでも、ソフトウエア・サービス産業部門とアジア太平洋地域に掲載されています。HCLテックは、世界の1万5000社以上を対象にしたESGパフォーマンスに基づくサステイナリティクスの評価で「低リスク」に分類されました。
HCLテックの最高経営責任者(CEO)兼マネジングディレクターのC・ヴィジャヤクマールは、次のように述べています。「持続可能性はHCLテックのビジネス戦略の中核であり、私たちは顧客、従業員、地域社会、地球のために進歩を加速させることを約束します。これらの評価は、当社の持続可能性アジェンダと当社チームの実行戦略を強く支持するものです。」
HCLテックの持続可能性戦略は、3つの指針となる原則に基づいています。
HCLテックは、2040年までに排出量ネットゼロ目標を達成し、2030年までにスコープ1と2の絶対排出量を50%削減することを目指しています。また、2030年までに電力の80%を再生可能エネルギーに移行することも目標としています。当社は昨年、持続可能性スクールを立ち上げ、従業員22万2000人以上を対象に気候変動に関する学習シリーズを提供しています。
当社は、持続可能性に関する取り組みにおいて明らかな前進を見せています。今後も、技術主導の持続可能なソリューションを創造して顧客に提供し、人と地球に良い影響を与えることを目的として地域社会に貢献していきます。
HCLテックについて
HCLテックは、60カ国に22万2000人以上の社員を擁する世界的なテクノロジー企業であり、デジタル、エンジニアリング、クラウドを中心に、テクノロジーのサービスと製品の幅広いポートフォリオによって、業界有数の能力を提供しています。金融サービス、製造、ライフサイエンスと医療、テクノロジーとサービス、通信とメディア、小売りとCPG、公共サービスなどの業界向けソリューションを提供し、あらゆる主要業種のお客さまと提携しています。2022年12月締めの12カ月間における連結収益は123億ドルでした。当社がお客さまのために進歩をスーパーチャージする方法については、hcltech.comをご覧ください。
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