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「当社は、本日欧州の発電顧客の1社との大規模な契約を発表できることをうれしく思います。再生可能エネルギー生産から排出削減困難業界での化石燃料ベースの炭素の代替まで、多様なユースケースにわたる質の高い取引相手との市場機会が大きいことが、当社の契約の好調なペースを推進し続けています。この新規契約の下での納入は約4年で開始することが予想され、これは、当社が対応する欧州企業が安全で持続可能で信頼できる調達源からの再生可能エネルギー原料を支えることに真剣であることを明確にしています。当社は、お客さまとの間に確実な長期的関係を構築しており、お客さまは当社のESGベースの事業を理解し、当社が世界的に提供している商品の質、信頼性、持続可能性を評価しています」と、社長兼最高経営責任者のトーマス・メスは述べています。
本新規契約に関係する条件・条項は、木質バイオマスに対する力強い価格環境を反映しており、その他の最近締結された長期契約に全体的に沿ったものになっています。エンビバの契約環境は引き続き、構造的に短期の市場の好ましい価格動向を示しています。この市場では、ベースロードあるいは出力調整可能の再生可能電気・熱生成に対する大規模な代替が限定的であり、排出削減困難なセクターでは代替方法がさらに少数です。
エンビバのテイク・オア・ペイ方式のオフテイク契約の加重平均残存期間は約14年で、契約済み収益の残高は現在230億ドルを超えています。この契約済み収益残高に加え、さまざまな交渉段階にある契約を含み、顧客販売パイプラインは500億ドルを超えています。
エンビバについて
エンビバは、再生可能・持続可能なエネルギー源である産業用木質ペレットの世界最大の生産会社であり、天然資源である木質繊維を集積して輸送可能な形態である木質ペレットに加工しています。エンビバは、バージニア州、ノースカロライナ州、サウスカロライナ州、ジョージア州、フロリダ州、ミシシッピ州に10軒の工場を所有・運営しており、これらの工場は合計で年間約620万トンの生産能力を有しています。また、アラバマ州エペスに11番目の工場を建設中です。エンビバはこの木質ペレットの大部分を、英国、欧州連合、日本の信用ある顧客企業との長期的なテイク・オア・ペイ方式のオフテイク契約により販売し、エネルギー移行の加速を助け、鉄鋼、セメント、石灰、化学品、航空燃料などの緩和困難なセクターの脱炭素化に貢献しています。エンビバは、バージニア州チェサピーク港、ノースカロライナ州ウィルミントン港、ミシシッピ州パスカゴーラ港にある自社深水海上ターミナルや、ジョージア州サバンナ、アラバマ州モービル、フロリダ州パナマシティにある他社の深水海上ターミナルから木質ペレットを世界各地の市場に輸出しています。
将来見通しに関する記述についての注意事項
本リリースに含まれる情報およびこれに関連して行われた口頭陳述には、1933年証券法第27A条(改正を含む)および1934年証券取引所法第21E条(改正を含む)の意味における「将来見通しに関する記述」が含まれています。本書に含まれる現在または過去の事実に関する記述を除き、本契約に基づいて予想される引き渡しおよび条件、ならびにエンビバの戦略、将来の事業、財務状況、推定収益および損失、予測されるコスト、見通し、計画、経営陣の目的に関するものを含むすべての記述は、将来見通しに関する記述です。本書およびこれに関連して行われた口頭陳述で用いられる場合、「できるだろう」、「はずだ」、「だろう」、「かもしれない」、「考える」、「見込む」、「意図する」、「推定する」、「期待する」、「予測する」という言葉およびこれらの用語の否定形、ならびにその他の類似した用語は、将来見通しに関する記述を特定することを意図していますが、すべての将来見通しに関する記述にこのような特定的言葉が含まれているわけではありません。これらの将来見通しに関する記述は、将来の事象に関する経営陣の現在の予想と仮定に基づくものであり、将来の事象の結果と時期に関して現在入手可能な情報に基づいています。適用法で別途義務付けられている場合を除き、エンビバは、本リリースの日付以降の出来事や状況を反映するために、将来見通しに関する記述(そのすべてに、この項の記述が明示的に適用されます)を改訂または更新する義務を否認します。エンビバは、これらの将来見通しに関する記述がリスクと不確実性を伴うものであることを警告します。そのほとんどは予測が困難であり、その多くはエンビバの管理の及ばないものです。これらのリスクには、当社が生産または調達し販売できる製品の数量と品質(特に当社の木質ペレット製造工場または大深水海上ターミナルにおける操業上または技術上の問題により悪影響を受ける可能性がある)、当社が製品を販売できる価格、契約相手の信用力、当社が調達・加工できる低価格の木質繊維の量(特に供給の中断や、サプライヤーが被る経営または財務上の問題により悪影響を受ける可能性がある)、再生可能エネルギーまたは低炭素エネルギー、林産品産業、国際海運業、電力・熱・熱電併給事業者に関連する国内外の法律と規制(またはその解釈)の変更、経営陣計画および戦略の変化、全体的な国内・世界的な政治・経済状況、その他の要因が含まれますが、これらに限られません。これらは、エンビバの証券取引委員会(SEC)に対する提出物に記載されている通りであり、2021年12月31日終了年度についてのフォーム10-Kによるエンビバの年次報告書の「リスク要因」の見出しの下に説明されている詳細要因が含まれ、これは、2022年3月31日、6月30日、9月30日締め四半期についてのフォーム10-Qによる当社の四半期報告書によって補足されています。
本書および本書に関して行われた口頭陳述で記述されたリスクや不確実性が1つ以上発生した場合、あるいは基礎となる仮定が誤っていることが判明した場合、実際の結果と計画は、将来見通しに関する記述で明示されたものと大きく異なるものになる可能性があります。これらに関する詳細、およびエンビバの期待と予測に影響を及ぼす可能性のある他の要因に関する追加情報は、エンビバのSECへの定期的な提出物に記載されています。エンビバのSECへの提出物は、SECのウェブサイト(www.sec.gov)で公開されています。
エンビバの詳細については、当社のウェブサイト(www.envivabiomass.com)をご覧ください。ソーシャルメディア(@Enviva)で当社をフォローしてください。
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