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武田薬品の代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO)のクリストフ・ウェバーは、次のように述べています。「武田薬品は、このTYK2阻害薬を後期開発パイプラインに追加することで、当社ポートフォリオと患者さんへのインパクトを大幅に拡大するとともに、ENTYVIO®に続く当社の成長戦略を強化する可能性を秘めた素晴らしいプログラムを獲得することができます。炎症性腸疾患(IBD)を含む免疫介在性疾患に大きな実績を有する武田薬品は、幅広い開発計画を実施し、これら疾患の患者さんにベストインクラスの治療薬をお届けできると確信しています。」
ニンバス・セラピューティクスは最近、中等度から重度の尋常性乾癬患者を対象にNDI-034858を評価する第2b相試験の良好なトップライン結果を公表しました。武田薬品は、この第2b相試験の結果を、2023年初めに公表する予定です。NDI-034858は、2023年に乾癬を対象とした第3相試験に入ると予想されます。また、活動性の乾癬性関節炎を対象とした第2b相試験が進行中であり、武田薬品はIBDおよび他の自己免疫疾患の治療薬として追究を進める予定です。
武田薬品のリサーチ&デベロップメント担当プレジデントであるアンディ・プランプ(M.D.、Ph.D.)は、次のように述べています。「本プログラムにより、武田薬品の消化器領域における臨床プログラムと同治療領域への集中的取り組みが一層拡充します。NDI-034858の第2b相データ、特にPASIスコアを目にした当社は、TYK2クラスにおける本化合物の差別化に大変期待しており、自己免疫疾患の患者さんに対して幅広い可能性を持つと確信しています。NDI-034858は、独自のアロステリック作用機序により、強力かつ選択性の高いTYK2阻害薬であり、並外れた臨床活性を示し、忍容性が高く、広い治療域を有しています。NDI-034858は、幅広い免疫介在性疾患に対するベストインクラスのTYK2阻害薬となる可能性があります。」
武田薬品のコスタ・サルウコス最高財務責任者(CFO)は、次のように述べています。「当社は2019年のシャイアー買収以来、純有利子負債/調整後EBITDA倍率を2倍台前半に低下させる目標に向けて取り組み、大幅な進捗により、この目標を計画より1年前倒しで達成できる見通しとなっています。本件買収は、当社の中長期の成長に資する投資機会となります。本取引完了後も、当年度は純有利子負債/調整後EBITDA倍率を2倍台前半から半ば、負債の加重平均固定金利は約2%で終えられる見込みです。武田薬品は、強固な財務基盤および潤沢なキャッシュフローの見通しにより、投資適格の良好な信用格付けを維持しつつ、成長ドライバーへの投資や株主還元に注力できる立場にあります。」
本契約の条件に従い、武田薬品はニンバス・セラピューティクスに一時金の40億ドルを支払い、年間の売上高が40億ドルおよび50億ドルに達した場合、それぞれにつき10億ドルのマイルストーンを支払います。一時金の支払いには主に手元資金を充当する予定です。本取引は、2022会計年度末までに完了する見込みですが、1976年に制定されたハート・スコット・ロディノ(HSR)反トラスト改善法を含む独占禁止法の審査が完了することを条件としています。
武田薬品の独占的財務顧問はエバーコア・グループが、法務顧問はクリアリー・ゴットリーブ・スティーン・アンド・ミルトンが務めています。
武田薬品の経営陣は、本発表につき投資家・アナリスト向けの仮想会議を、米国東部標準時の12月13日(火曜)午後5時30分~6時15分/日本標準時の12月14日(水曜)午前7時30分~8時15分に開催する予定です。参加ご希望の方は、こちらをクリックしてください。
NDI-034858について
NDI-034858は、ニンバス・セラピューティクスが開発したアロステリックTYK2阻害薬であり、複数の自己免疫疾患の治療薬として評価が進行中です。前臨床試験でNDI-034858は、並外れた機能的選択性と広い治療域を示しています。第1相試験でNDI-034858は、良好な忍容性プロファイル、探索的な評価における用量依存的な臨床活性の傾向、1日1回の固形経口投与が可能な薬物動態プロファイルを示しています。また、中等度から重度の尋常性乾癬患者を対象としたNDI-034858の第2b相試臨床試験において、良好なトップライン結果が報告されています。NDI-034858は、活動性の乾癬性関節炎を対象とした第2b相試験(NCT05153148)が進行中です。
武田薬品について
武田薬品は、日本に本社を置き、自らの経営の基本精神に基づき患者さんを中心に考えるというバリュー(価値観)を根幹とする、グローバルな研究開発型のバイオ医薬品のリーディングカンパニーです。武田薬品は、患者さん、従業員、そして地球に対する約束に従って、人生・生活を変える治療薬を創出し、お届けすることに傾倒しています。研究開発においては、オンコロジー(がん)、希少な遺伝性疾患および血液疾患、ニューロサイエンス(神経精神疾患)、消化器系疾患の4つの疾患領域に重点的に取り組んでおり、免疫・炎症性疾患を得意分野としています。また、血漿分画製剤およびワクチンにも注力しています。武田薬品は、研究開発能力の強化ならびにパートナーシップを推し進め、強固かつ多様なモダリティ(創薬手法)のパイプラインを構築することにより、革新的な医薬品を開発し、人々の人生を豊かにする新たな治療選択肢をお届けします。武田薬品は、約80の国と地域で、医療関係者の皆さんとともに、患者さんの生活の質の向上に貢献できるよう活動しています。詳細情報についてはhttps://www.takeda.comをご覧ください。
ニンバス・セラピューティクスについて
ニンバス・セラピューティクスは、臨床段階の構造ベース創薬企業として、複数のヒト疾患に関与していてよく検証されているが創薬が困難な標的に作用するように設計された新規低分子医薬品を開発しています。ニンバス・セラピューティクスは、最先端の計算機技術と、目的に合せた機械学習ベースのさまざまな予測モデリングアプローチを組み合わせています。ニンバス・セラピューティクスのパイプラインには、TYK2およびHPK1(NCT05128487)を標的とする臨床段階のプログラムに加え、がん、炎症性疾患、自己免疫疾患、代謝性疾患に重点を置いた前臨床プログラムの多様なポートフォリオが含まれています。ニンバスは、マサチューセッツ州ボストンに本社を置いています。ニンバスの詳細については、www.nimbustx.comをご覧ください。
留意事項
本留意事項において、「ニュースリリース」とは、本資料(添付資料及び補足資料を含みます。)において武田薬品工業株式会社(以下、「武田薬品」)によって説明又は配布された本書類、口頭のプレゼンテーション、質疑応答及び書面又は口頭の資料を意味します。本ニュースリリース(それに関する口頭の説明及び質疑応答を含みます。)は、いかなる法域においても、いかなる有価証券の購入、取得、申込み、交換、売却その他の処分の提案、案内若しくは勧誘又はいかなる投票若しくは承認の勧誘のいずれの一部を構成、表明又は形成するものではなく、またこれを行うことを意図しておりません。本ニュースリリースにより株式又は有価証券の募集を公に行うものではありません。米国1933年証券法に基づく登録又は登録免除の要件に従い行うものを除き、米国において有価証券の募集は行われません。本ニュースリリースは、(投資、取得、処分その他の取引の検討のためではなく)情報提供のみを目的として受領者により使用されるという条件の下で(受領者に対して提供される追加情報と共に)提供されております。当該制限を遵守しなかった場合には、適用のある証券法違反となる可能性がございます。
武田薬品が直接的に、又は間接的に投資している会社は別々の会社になります。本ニュースリリースにおいて、「武田薬品」という用語は、武田薬品およびその子会社全般を参照するものとして便宜上使われていることがあり得ます。同様に、「当社(we、usおよびour)」という用語は、子会社全般又はそこで勤務する者を参照していることもあり得ます。これらの用語は、特定の会社を明らかにすることが有益な目的を与えない場合に用いられることもあり得ます。
将来に関する見通し情報
本プレスリース及び本プレスリリースに関して配布された資料には、武田薬品の見積もり、予測、目標及び計画を含む当社の将来の事業、将来のポジション及び業績に関する将来見通し情報、理念又は見解が含まれています。将来見通し情報は、「目標にする(targets)」、「計画する(plans)」、「信じる(believes)」、「望む(hopes)」、「継続する(continues)」、「期待する(expects)」、「めざす(aims)」、「意図する(intends)」、「保証する(ensures)」、「だろう(will)」、「かもしれない(may)」、「すべきであろう(should)」、「であろう(would)」「することができた(could)」、「予想されるanticipates)」、「見込む(estimates)」、「予想する(projects)」などの用語、同様の表現、それらの否定表現を含むことが多いですが、それに限られるものではございません。かかる将来見通し情報は、多くの重要な要因に関する仮定に基づいており、これらの要因は実際の結果が将来見通し情報で明示ないし暗示された内容と著しく異なる場合の原因になり得るものです。これらの要因には、日本と米国の一般的な経済条件を含む当社の世界的な事業を取り巻く経済状況、競合製品の出現と開発、世界的な医療制度改革を含む関連法規の変更、臨床的成功の不確実性および規制当局による判断とその時期を含む新製品開発に固有の問題、新製品および既存製品の商業的成功の不確実性、製造における困難または遅延、金利及び通貨為替レートの変動、市場で販売された製品または製品の安全性または有効性に関するクレームまたは懸念等、新型コロナウイルスの世界的流行病のような健康危機が武田薬品ならびにその顧客およびサプライヤー(武田薬品が営業する国々における外国政府を含む)に及ぼす影響や当社事業のその他の面に及ぼす影響、買収対象企業とのPMI(買収後の統合活動)の時期及び影響、武田薬品の事業にとっての非コア資産を売却する能力及びかかる資産売却のタイミング、武田薬品が米国証券取引委員会に提出したForm 20-Fによる最新の年次報告書及び他の報告書(https://www.takeda.com/investors/sec-filings/又はwww.sec.govにおいて閲覧可能)で指摘したその他の要因が含まれますが、これらに限られません。武田薬品は、法律ないし証券取引所規則で要求される場合を除き、本プレスリリースに含まれる、または当社が提示するいかなる将来見通し情報を更新する義務を負うものではありません。過去の実績は将来の経営結果の指針とはならず、また、本プレスリリースにおける武田薬品の経営結果ないし記述は武田薬品の将来の経営結果を示すものではなく、また、その予測、予想、保証、見積もりではありません。
医療情報
本ニュースリリースには、製品についての情報が含まれておりますが、それらの製品は、すべての国で発売されているものではありませんし、また国によって異なる商標、効能、用量等で販売されている場合もあります。ここに記載されている情報は、開発品を含むいかなる医療用医薬品の効能を勧誘、宣伝又は広告するものではありません。
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ニュースリリース
武田薬品、ニンバス・セラピューティクスのTYK2プログラム開発子会社の株式を100%取得へ
大阪および米マサチューセッツ州ケンブリッジ、2022年12月13日 – 武田薬品(TSE:4502/NYSE:TAK)は本日、当社取締役会がニンバス・セラピューティクス(以下「ニンバス」)の完全子会社であるニンバス・ラクシュミ(以下「ラクシュミ」)の全株式を取得することを決定し、契約を締結したと発表しました。マサチューセッツ州ボストンに本社を置くニンバスは、臨床段階の構造ベース創薬企業として、複数のヒト疾患に関与していてよく検証されているが創薬が困難な標的に作用するように設計された新規低分子医薬品を開発しています。ラクシュミのプログラムには、リード分子であるNDI-034858が含まれています。NDI-034858は、チロシンキナーゼ2(TYK2)に対する選択的な経口アロステリック阻害薬であり、複数の自己免疫疾患の治療薬として評価が行われています。NDI-034858は乾癬、炎症性大腸炎、乾癬性関節炎、全身性エリテマトーデスを含む複数の免疫介在性疾患において、ベストインクラスの有効性と安全性を示す可能性を持っています。
本契約の条件に従い、武田薬品はニンバスに一時金の40億ドルを支払い、年間の売上高が40億ドルおよび50億ドルに達した場合、それぞれにつき10億ドルのマイルストーンを支払います。一時金の支払いには主に手元資金を充当する予定です。本取引は、2022年度末までに完了する見込みですが、1976年に制定されたハート・スコット・ロディノ(HSR)反トラスト改善法を含む独占禁止法の審査が完了することを条件としています。
1. | 株式取得の理由 |
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| ラクシュミが保有するTYK2プログラムを株式取得により獲得する理由については、添付資料「武田薬品、ベストインクラスとなる可能性のある後期開発段階の経口アロステリックTYK2阻害薬NDI-034858をニンバス・セラピューティクスより取得へ」を参照ください。 |
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2. | 武田薬品が買収する子会社ラクシュミの概要 |
(1) 名称 | Nimbus Lakshmi, Inc. | |
(2) 所在地 | 22 Boston Wharf Road, Floor 9 Boston, MA 02210 USA | |
(3) 代表者 | Jeb Keiper最高経営責任者(CEO) | |
(4) 事業内容 | 知的財産の保有 | |
(5) 設立年月日 | 2010年4月12日 | |
(6) 大株主および持ち株比率 | Nimbus Therapeutics, LLC 100% | |
(7) 武田薬品との関係 | 資本関係 | ラクシュミと武田薬品との間に資本関係はありません。 |
人的関係 | ラクシュミと武田薬品との間に人的関係はありません。 | |
取引関係 | ラクシュミと武田薬品との間に取引関係はありません。 |
3. | 株式取得の相手先であるニンバスの概要 |
(1) 名称 | Nimbus Therapeutics, LLC | |
(2) 所在地 | 22 Boston Wharf Road, Floor 9 Boston, MA 02210 USA | |
(3) 代表者 | Jeb Keiper最高経営責任者(CEO) | |
(4) 事業内容 | 医薬品の研究開発 | |
(5) 設立年月日 | 2010年3月26日 | |
(6) 武田薬品との関係 | 資本関係 | ニンバスと武田薬品との間に資本関係はありません。 |
人的関係 | ニンバスと武田薬品との間に人的関係はありません。 | |
取引関係 | ニンバスと武田薬品との間に取引関係はありません。 | |
関連当事者への該当状況 | ニンバスと武田薬品との間に関連当事者の関係はありません。 |
4. | 取得株式数、取得価額、取得前後における武田薬品の所有株式状況 |
(1) 取得前の所有株式数 | 0株 (議決権比率:0%) |
(2) 取得する株式の数 | 普通株式(シリーズA)1000株、普通株式(シリーズB)1株
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(3) 取得価額* | 40億米ドル(実際の取得価額は、ラクシュミの決算期の負債および決算期未払金等の調整後に決定されます) |
(4) 取得後の所有株式数 | 普通株式(シリーズA)1000株、普通株式(シリーズB)1株 (議決権比率:100%) |
| * 加えて、NDI-034858の年間売上高が40億ドルおよび50億ドルを達成した時点で、それぞれ10億ドルのマイルストーンを支払う予定。 |
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5. | スケジュール |
(1) 取締役会から委任を受けた取締役による株式取得の決定日 | 2022年12月13日 |
(2) 株式取得に関する契約締結日 | 2022年12月13日 |
(3) 株式取得日 | 2023年3月31日まで(予定) |
6. | 今後の見通し |
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| 武田薬品は、2023年3月31日締め会計年度の業績予想につき、引き続き今回の株式取得やその他の要因による影響を見極めながら、必要に応じて適切なタイミングで更新する予定。 |
(参考)2022会計年度通期連結業績予想(2022年10月27日発表)および2021会計年度通期連結業績
(百万円) | |||||
| 売上高 | 営業利益 | 税引前利益 | 会社の所有者に帰属する純利益 | 1株当たり純利益 |
2022会計年度予想 | 3,930,000 | 530,000 | 426,000 | 307,000 | 197.83円 |
2021会計年度実績 | 3,569,006 | 460,844 | 302,571 | 230,059 | 147.14円 |
武田薬品について
武田薬品は、日本に本社を置き、自らの経営の基本精神に基づき患者さんを中心に考えるというバリュー(価値観)を根幹とする、グローバルな研究開発型のバイオ医薬品のリーディングカンパニーです。武田薬品は、患者さん、従業員、そして地球に対する約束に従って、人生・生活を変える治療薬を創出し、お届けすることに傾倒しています。研究開発においては、オンコロジー(がん)、希少な遺伝性疾患および血液疾患、ニューロサイエンス(神経精神疾患)、消化器系疾患の4つの疾患領域に重点的に取り組むとともに、血漿分画製剤およびワクチンにも注力しています。武田薬品は、研究開発能力の強化ならびにパートナーシップを推し進め、強固かつ多様なモダリティ(創薬手法)のパイプラインを構築することにより、革新的な医薬品を開発し、人々の人生を豊かにする新たな治療選択肢をお届けします。武田薬品は、約80の国と地域で、医療関係者の皆さんとともに、患者さんの生活の質の向上に貢献できるよう活動しています。詳細情報についてはhttps://www.takeda.comをご覧ください。
Contacts
Investor Relations Christopher O’Reilly +81 (0) 3-3278-2543
| Media Relations U.S. and International Catherine Wilson +1 (440) 488-6242
Japan Jun Saito +81 (0) 3-3278-2325 |
留意事項
本留意事項において、「ニュースリリース」とは、本資料(添付資料及び補足資料を含みます。)において武田薬品工業株式会社(以下、「武田薬品」)によって説明又は配布された本書類、口頭のプレゼンテーション、質疑応答及び書面又は口頭の資料を意味します。本ニュースリリース(それに関する口頭の説明及び質疑応答を含みます。)は、いかなる法域においても、いかなる有価証券の購入、取得、申込み、交換、売却その他の処分の提案、案内若しくは勧誘又はいかなる投票若しくは承認の勧誘のいずれの一部を構成、表明又は形成するものではなく、またこれを行うことを意図しておりません。本ニュースリリースにより株式又は有価証券の募集を公に行うものではありません。米国1933年証券法に基づく登録又は登録免除の要件に従い行うものを除き、米国において有価証券の募集は行われません。本ニュースリリースは、(投資、取得、処分その他の取引の検討のためではなく)情報提供のみを目的として受領者により使用されるという条件の下で(受領者に対して提供される追加情報と共に)提供されております。当該制限を遵守しなかった場合には、適用のある証券法違反となる可能性がございます。
武田薬品が直接的に、又は間接的に投資している会社は別々の会社になります。本ニュースリリースにおいて、「武田薬品」という用語は、武田薬品およびその子会社全般を参照するものとして便宜上使われていることがあり得ます。同様に、「当社(we、usおよびour)」という用語は、子会社全般又はそこで勤務する者を参照していることもあり得ます。これらの用語は、特定の会社を明らかにすることが有益な目的を与えない場合に用いられることもあり得ます。
本書類に記載されている製品名は、武田薬品またはそれぞれの所有者の商標または登録商標です。
将来に関する見通し情報
本プレスリース及び本プレスリリースに関して配布された資料には、武田薬品の見積もり、予測、目標及び計画を含む当社の将来の事業、将来のポジション及び業績に関する将来見通し情報、理念又は見解が含まれています。将来見通し情報は、「目標にする(targets)」、「計画する(plans)」、「信じる(believes)」、「望む(hopes)」、「継続する(continues)」、「期待する(expects)」、「めざす(aims)」、「意図する(intends)」、「保証する(ensures)」、「だろう(will)」、「かもしれない(may)」、「すべきであろう(should)」、「であろう(would)」「することができた(could)」、「予想されるanticipates)」、「見込む(estimates)」、「予想する(projects)」などの用語、同様の表現、それらの否定表現を含むことが多いですが、それに限られるものではございません。かかる将来見通し情報は、多くの重要な要因に関する仮定に基づいており、これらの要因は実際の結果が将来見通し情報で明示ないし暗示された内容と著しく異なる場合の原因になり得るものです。これらの要因には、日本と米国の一般的な経済条件を含む当社の世界的な事業を取り巻く経済状況、競合製品の出現と開発、世界的な医療制度改革を含む関連法規の変更、臨床的成功の不確実性および規制当局による判断とその時期を含む新製品開発に固有の問題、新製品および既存製品の商業的成功の不確実性、製造における困難または遅延、金利及び通貨為替レートの変動、市場で販売された製品または製品の安全性または有効性に関するクレームまたは懸念等、新型コロナウイルスの世界的流行病のような健康危機が武田薬品ならびにその顧客およびサプライヤー(武田薬品が営業する国々における外国政府を含む)に及ぼす影響や当社事業のその他の面に及ぼす影響、買収対象企業とのPMI(買収後の統合活動)の時期及び影響、武田薬品の事業にとっての非コア資産を売却する能力及びかかる資産売却のタイミング、社内の省エネルギー対策及び再生可能エネルギーや低炭素エネルギー技術の将来の進捗が当社の温室効果ガス排出量の削減を可能にする程度、武田薬品が米国証券取引委員会に提出したForm 20-Fによる最新の年次報告書及び他の報告書(https://www.takeda.com/investors/sec-filings/又はwww.sec.govにおいて閲覧可能)で指摘したその他の要因が含まれますが、これらに限られません。武田薬品は、法律ないし証券取引所規則で要求される場合を除き、本報告書に含まれる、または当社が提示するいかなる将来見通し情報を更新する義務を負うものではありません。過去の実績は将来の経営結果の指針とはならず、また、本報告書における武田薬品の経営結果ないし記述は武田薬品の将来の経営結果を示すものではなく、また、その予測、予想、保証、見積もりではありません。
医療情報
本ニュースリリースには、製品についての情報が含まれておりますが、それらの製品は、すべての国で発売されているものではありませんし、また国によって異なる商標、効能、用量等で販売されている場合もあります。ここに記載されている情報は、開発品を含むいかなる医療用医薬品の効能を勧誘、宣伝又は広告するものではありません。
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