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生物多様性の保全には、持続可能な森林管理が欠かせません。このマダガスカル南東部での4万2000本の植林プロジェクトは、過去数十年にわたる森林破壊による被害を回復することに主眼が置かれていました。この森には絶滅の危機に瀕しているキツネザルをはじめ、地球上の他の地域では見られない野生動物が生息しています。植樹は、森と近隣のコミュニティーの回復力を向上させることも目的としていました。
アーバーデイ財団は、本プロジェクトで今後40年間に以下の結果が実現すると試算*しています。
アーバーデイ財団のケイティー・ルース最高執行責任者(COO)は、次のように述べています。「今回の協力により、生物多様性にとって最も重要な森林地の1つで大きな前進を遂げることができました。そこでは、多くの種が木に依存して生存しています。メアリー・ケイは、地球上で最も必要とされている森林を強化するために、献身的な支援を続けています。最も脆弱な種を保護し保全することは、現在の生物多様性の危機を解決するために不可欠であり、この価値を共有するパートナーと協力できることを誇りに思います。」
メアリー・ケイは先月、アーバーデイ財団と協力してフロリダ州のエコンフィナ川野生生物管理地区を再生する69エーカーの森林再生プロジェクトを完了したと発表したばかりです。北西フロリダ水管理地区と協力して、同財団とメアリー・ケイは共同で4万3000本のダイオウマツを植えました。この植樹はフロリダ州ベイ郡の重要な水資源の保護に役立ちます。プロジェクトの環境および生物多様性への主な利点は、フロリダ州ベイ郡の主要な飲料水源の回復・保全、この地域を自然の状態に戻すために在来種の植樹、シカ、コリンウズラ、シャーマンキツネリス、アナホリゴファーガメを含む野生生物の生息地の改善です。
今年、メアリー・ケイはアーバーデイ財団との長年にわたる提携について詳述した報告書も公表しました。メアリー・ケイと同財団は協力して世界中で120万本以上の木を植え、重要な森林生態系に測定可能な影響を与えてきました。
メアリー・ケイが持続可能性の分野で約束した取り組みの詳細については、marykayglobal.com/sustainabilityにアクセスして、メアリー・ケイの世界的な持続可能性戦略「持続可能な明日に向けた今日の生活の充実化」をダウンロードしてください。
*都市部と農村部の森林分析・効用評価ツールを提供するUSDA森林局のピアレビュー済み最先端ソフトウエア・スイートのi-Treeを使用して行われた影響推定。
アーバーデイ財団について
1972年に設立されたアーバーデイ財団は、植樹を目的とする最大の非営利会員制組織に成長し、100万人以上の会員、サポーター、大切なパートナーを擁しています。過去50年にわたり、約5億本の樹木がアーバーデイ財団によって世界中の地区、コミュニティー、都市、森林に植えられています。私たちのビジョンは、生存にとって重要な問題を解決するために樹木が使われる世界に導くことです。
アーバーデイ財団は、世界最大級の自然保護財団として、会員、パートナー、プログラムを通じて、木を植え、育て、祝うというミッションに世界中の利害関係者やコミュニティーが参加できるよう教育・啓発しています。詳細情報はarborday.orgでご覧いただけます。
メアリー・ケイについて
ガラスの天井を打ち破った女性の先駆者の一人として知られるメアリー・ケイ・アッシュは、1963年に1つの目標を掲げて自らの夢である化粧品会社を起業しました。その目標とは、女性の人生を豊かにすることです。彼女の夢は、約40カ国に数百万人の独立したセールス担当者を擁する数十億ドル規模の会社へと発展しました。起業家精神を開発する企業としてメアリー・ケイが力を入れている活動は、教育、メンターシップ、唱道活動、ネットワーキング、イノベーションを通じた女性の道程の支援です。メアリー・ケイは、美容の背後にある科学への投資と、最先端のスキンケア、カラー化粧品、栄養補助食品、フレグランスの製造に注力しています。当社は、持続可能な未来のために今の生活を豊かにし、卓越した事業運営の促進に努力する世界の組織と提携し、がん研究を支援し、ジェンダー平等を推進し、家庭内虐待の被害者を保護し、地域社会を美化し、子供たちが夢を追求するよう奨励することに、信念を持って取り組んでいます。詳細については、marykayglobal.com、フェイスブック、インスタグラム、リンクトインをご覧ください。ツイッターでのフォローもお願いします。
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