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現在、本社のあるローマ、ボストン、ロンドン、パリ、マドリッド、シュトゥットガルト、サンパウロに拠点がありますが、この発表をもってオクトは地理的な展開規模を拡大します。東京は、香港と上海にある他の子会社6社に新たに加わることになります。アジアへの追加投資を選択したことは、この地域が当社にとって重要な成長市場であることの証です。
オクトの日本子会社は、日本とその周辺国においてコネクテッドモビリティー市場の発展をさらに後押ししながら、技術面と営業面でパートナーを支援していきます。
今回の新たな子会社によって、オクトは技術、ロボティクス、自動化の分野で常に革新的であり続けた市場において、既に確立されている存在感を確固たるものとし、革新的な技術を製造・輸出する有力国としての日本の評判に貢献します。
日本におけるオクトの展開は、既存顧客および新規顧客に販売サポートを提供しながら、中核事業(保険業界向けの高度なテレマティクスと技術のソリューション、フリートマネジメント、スマートモビリティー)を拡大するためのさらなる機会につながるものです。
オクトはグローバルテレマティクスデータに関して最大のデータベースを保有しており、1カ月当たり40万件以上のカーレンタルを管理する運用能力を用いて、5100億キロメートル以上の走行距離データを収集し、50万1000件の保険金請求と保険イベントを分析しています。
オクト・グループのニコラ・ベラテリ最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「日本における新子会社の設立は、目標ではなく出発点なのです。当社の海外での売上高は常に増加しており、当社にとって新しい市場の開拓は何よりも重要です。それゆえ当社にとってアジアは重要な市場であり、私たちは今後数年間に大幅に成長すると予想しています。また、アジア市場に固有の機能に合わせて新しいソリューションを開発するための文化交流の機会を期待しており、それはオクトが既に活動しているか、まもなく活動を開始する予定の他の国々で、革新的ソリューションの開発の出発点にもなり得ます。」
オクトについて
オクトは、常にコネクテッドモビリティー分野の革新の最前線に立ってきました。保険テレマティクスの先駆者である当社は現在、フリートマネジメントとスマートモビリティーの業界においても高度なテレマティクスと技術のソリューションを提供する大手企業であり、機械学習とAIを活用してIoTデータを実用的なインテリジェンスに転換しています。
自社のノウハウ、20年にわたる世界規模の高度な分析サービスで培った専門知識、M&A戦略によって、オクトは高度なデータ分析の価値を広めて、優れた顧客体験でもって、世界各国で各種モバイルアプリケーションのエンドユーザーにサービスを提供しています。
さまざまなビジネスアプリケーションや使用例を通じて、オクトは持続可能性の世界的目標の提唱者として、「オクト・ビジョン・ゼロ:交通事故ゼロ、渋滞ゼロ、汚染ゼロ」の下、テレマティクスをスマートシティーの中核にもたらしています。
オクトは現在、550万人の接続ユーザーを擁するとともに、テレマティクスデータとして最大のグローバルデータベースを保有しており、5100億マイルを超えるドライビングデータを収集し、50万1000件を超える衝突事故と保険イベントを分析し、1カ月当たり40万件以上のレンタカーを運用管理する能力を備えています。
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