• ネクサイン・メディエーションは、ネットワーク・データを統合および変換することを意図した統合システムです
  • ローコードのアプローチにより、必要なデータ処理フローの構成や新しいプロトコルとフォーマットの搭載に必要となる開発者の関与を最小限に抑えます
  • このプラットフォームは毎日15億件を超えるxDRを処理でき、ティア1のCSPのデータ処理要件に対応します

露サンクトペテルブルク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- BSSとデジタル化ソリューションを提供する主要企業のネクサインは、ネットワーク・データの収集と変換を一元化する新しいOSSソリューションを発表します。ネクサイン・メディエーションは、さまざまなネットワーク機器やその他のソースからデータを集約するローコード・プラットフォームです。これを使用することで、通信サービスプロバイダー(CSP)はデータ・ストリームの収集と分析のセキュリティー、速度、柔軟性を向上させて、その後、課金と分析で使用することができます。ネクサイン・メディエーションでは、既製のプラグインのセットを拡張することで、新しいデータ・タイプ、フォーマット、ソース、消費システムをすばやく追加することも可能です。このプラットフォームは、毎日15億件を超えるxDRを処理することができ、5Gのユースケースをサポートします。


ネクサインのCBOのマキシム・ナルトフは、次のように述べています。「毎日、事業者のネットワークは何十億ものイベントを処理しています。データは分散したネットワーク機器、さまざまな場所、異なるフォーマットで提供されます。大量のデータをすばやく分析し、リッチ化し、消費システムに届けることのできるITソリューションを使用することで、CSPはこの情報を活用できます。ネクサイン・メディエーションは、事業者がデータを収集・分析し、それをビジネスタスクの解決に利用できる柔軟でスケーラブルなプラットフォームです。」

ネクサイン・メディエーション・プラットフォームは、新しいデータ・シナリオの作成・実行用としてドラッグ・アンド・ドロップのビジュアル・ビルダーをユーザーに提供します。それと同時に、組み込み型監視システムが、プラットフォームのパフォーマンス追跡と特定された問題のオペレーターへの迅速な通知を支援します。ネクサイン・メディエーションは、オフライン・ストリームとオンライン・ストリームの両方で動作します。実装の過程でクライアントのニーズに合わせて調整することもできます。

ネクサイン・メディエーションは、ローコードのアプローチを利用して、構成とサポートのために必要となる開発者の関与を最小限に抑えます。このプラットフォームはTCOを削減するためにオープンソースのデータベースも使用します。ネクサイン・メディエーションは、3GPPおよびTMフォーラムの国際標準に準拠し、2G-5G、PSTN、VoIP、DSL、FTTX、GPONをはじめとするあらゆるタイプのネットワークで動作します。継続的インテグレーションおよびデリバリー(CI/CD)パイプライン、コンテナ化、スケーリングをサポートしています。

ネクサイン・メディエーションの詳細については、このリンク先をご覧ください。

ネクサインについて:

30年以上にわたりこの市場で事業を展開するネクサインは、世界各地の企業のデジタル・トランスフォーメーションをサポートしてきました。当社が通信事業者に提供する融合BSSシステムと最先端のソリューションは、従業員エクスペリエンス管理の向上とデジタル・エコシステムの実現ができるように設計されています。当社は、ITおよびテレコミュニケーションの分野で最先端の技術と広範な専門能力を基盤として革新的製品を提供することで、クライアントとのパートナーシップを強化することに努めています。詳細情報については、こちらをご覧ください:www.nexign.com

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記事名:「 ネクサイン、CSPのネットワーク・データの収集と変換を一元化するOSSソリューションを発表