- 週間ランキング
モメンティブ・テクノロジーズ最高経営責任者(CEO)のフィリップ・ローズ博士は、次のように述べています。「当社は、最先端技術産業で用いられる高純度石英ガラスおよび特殊セラミックの世界有数のメーカーです。日本、中国、ドイツ、米国に製造拠点があります。クアーズテックのルツボ製品ラインと従業員を当社に迎えることをうれしく思います。クアーズテックとモメンティブ・テクノロジーズのルツボ事業は、当社の将来の成長に不可欠となるでしょう。」
日本におけるクアーズテックのルツボの歴史は、1918年に東洋耐火煉瓦として始まりました。同社は後に東芝セラミックス、続いてコバレントマテリアルズとなり、2014年にクアーズテックに買収されて、日本での拠点が拡大されました。このルツボ事業は、日本、韓国、ドイツ、シンガポール、台湾、中国の主要な半導体ウェハー・メーカーに供給を行っています。
ルツボについて
ルツボは、超高温で材料を溶かし、加工するために用いられます。石英ルツボは特に、シリコン材料を加工して、後に半導体ウェハーとなる単結晶/多結晶シリコン・インゴットを製造するために使用されます。
モメンティブ・テクノロジーズについて
モメンティブ・テクノロジーズは、超高性能石英およびセラミック製品の設計と製造に携わる先端材料企業です。当社の材料技術は、半導体、太陽光発電、照明、航空宇宙、浄水、製薬、家電、電気通信産業における幅広い用途に向けた高品質の加工と製造を可能にします。http://www.momentivetech.com
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
William Winans
william.winans@momentivetech.com