移動手法の新時代に向けて「道を切り開く」

ヒーロー・モトコープがインド初の完全統合型電動スクーターのVIDA V1を発表

• VIDA V1に加え、顧客のための全体的なエコシステム – VIDAサービス、VIDAプラットフォーム
• 包括的な充電プログラム– 家庭用と公共用充電の両方に対応するオーダーメードソリューション
• 業界をリードする「画期的」な機能、性能、技術、顧客提案を導入
• 10月10日より予約受け付け開始、12月第2週より顧客納品を開始

印ラジャスタン州ジャイプール--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- ヒーロー製VIDA V1（ビダV1）の投入は、持続可能な移動手法の新しい章の幕開けとなります。「生命」を意味するVIDAは、より良い世界を約束し、人生そのものを肯定し、健康、活力、喜び、そして夢への約束を保証するための生活の質を提供するものです。VIDA V1は、排出ガスを削減し、環境に配慮した行動を促して、全体的な消費パターンに意識的な変化をもたらす上で、極めて重要な役割を果たすことになります。私たちの地球の未来にとって意味のある結果をもたらすためには、製品やサービスの価値体系やエコシステムの全体を再設計する必要があります。私たちは、次の世代がより良い地球を受け継げるよう、持続可能な未来づくりに貢献する責任を負っています。「Make Way」（道を切り開く）というタグラインで、VIDA V1はより環境に優しく、よりクリーンな地球への道を切り開いていきます。

パワン・ムンジャル博士
会長兼最高経営責任者（CEO）
ヒーロー・モトコープ

持続可能性とクリーンモビリティーの時代を切り開くものとして、新時代の完全統合型電気自動車（EV）スクーターのVIDA V1 – Powered by Heroがデビューしました。

VIDA V1は、Heroの最先端の研究開発拠点である革新・技術センター（CIT、ジャイプール）とミュンヘン近郊のヒーロー・テック・センター・ドイツ（TCG）で設計・開発され、インド南部のアーンドラ・プラデーシュ州チットゥールにあるヒーロー・モトコープのガーデン・ファクトリーで生産されています。

VIDA V1の開発と生産は、原材料の採取において厳しい環境基準および社会基準を順守するとともに、再生可能エネルギー源による電力の使用や、リサイクル材料を多く使用することで、持続可能性に対する包括的な手法に則っています。

充電インフラストラクチャー

ヒーロー製VIDAは包括的な充電パッケージを提供し、自宅、外出先の　路上、職場での手間のかからない充電を実現するための数多くのカスタマイズされたプログラムに基づき、最大限の柔軟性を提供します。

VIDA V1には、取り外し可能なバッテリーが搭載されます。家庭で搭載することもでき、最大11kWの安全で便利な充電が可能になります。

ヒーロー・モトコープは、急速充電器による二輪車分野で最高の充電ネットワークの1つの構築を目指しており、あらゆるブランドの電動二輪車の所有者を歓迎し、高速で便利な充電を提供します。

見事なバッテリー技術

VIDA V1は、ニッケル・コバルト・マンガンの化学に基づく高電圧リチウムイオンベースのバッテリーを搭載しており、正味エネルギー容量はVIDA V1 Proで3.94kWh、VIDA V1 Plusで3.44kWhとなっています。電池は衝撃荷重に耐えることができ、業界初となる数々のテストプロトコルを経て、信頼性を確保しています。

VIDA V1は、充電状態60%、乗り手2人の条件で、18度以上の勾配を登れます。5万キロ走行の標準的な5年保証が付きます。バッテリーは3年間または最大3万キロまで保証されます。

両モデルにおいて、スポーツ、ライド、エコ、カスタムという4つのモードを用意しています。VIDA V1 Proの走行距離は165km、VIDA V1 PLUSの走行距離は143kmです。

VIDA V1とそのシステムは、20万kmに及ぶ試験と検証、そして2万5000時間に及ぶフィードバックループをクリアしました。

VIDA V1は、次の目的で設計・試験されています。

• 埃の多い環境への耐性
• 穴や起伏のある道
• 激しい雨
• 浸水した道路
• 高温

スマート技術

VIDA V1では、ジオフェンシング、速度制限、距離制限の機能をお客さまに提供します。これらとリアルタイムのトラッキングにより、乗り手は次が可能となります。

• 大切な人の保護
• 乗車行動に関する洞察的知見の取得
• 盗難や破壊行為の防止

7インチTFTは、簡単に操作できるタッチスクリーン対応の無線管理機能を備えたインテリジェントなヒューマンマシンインターフェース（HMI）です。スマートな2ウェイスロットルは、リバースアシストと回生アシストを実現します。

VIDA V1にはリンプホーム機能があり、充電状態が事前設定した限界値を下回った場合、乗り手は時速10kmで約8km走行して目的の場所まで移動することができるため、立ち往生する心配はありません。

VIDA CLOUD（ビダ・クラウド）

この当社ならではのインターフェースは乗り手、車両、サービスバックエンドを結び付けることで、効率を高め、安心感のある体験を強化します。これはAR、故障予測、遠隔診断を介した技術インターフェースであり、現地での修理、充電スタンドの予約、分析を行い、MLが乗り手の所有体験をより豊かなものにします。

電動パワートレイン技術

VIDA V1は、永久磁石同期電動機（PMSM）電気モーター、IP68準拠機能、トランスミッションを1つの筐体に高度に統合した電気駆動装置を搭載しています。時速80kmの最高速度、時速0kmから40kmまでの加速時間3.2秒、最大出力6kWを実現しています。

顧客提案

ヒーロー・モトコープは、この種で初となる顧客提案やサービスも数多く発表しています。

Green EMI：効率的でシームレスな融資プラットフォームであり、ペーパーレスの簡単な手続きを提供するだけでなく、市場で一般的な金融オプションよりも1.5～2%低いクラス最高の金利を実現します。

買い取り制度：初めてEVを購入される方に利便性と安心をもたらすよう、所有期間16カ月目から18カ月目の間に、購入金額の70%で車両を買い取るという業界初の保証が付いています。

VIDA V1は、お客さまに最長3日間試乗していただけます。これもまた、この分野を率先する初めての取り組みです。また、ピックアップとドロップに加え、業界初のイニシアチブとして、カスタマーエグゼクティブが場所に関係なくサービスを提供するオンサイト修理も提供しています。

デジタル資産によってヒーロー・モトコープのVIDAに対する技術第一のアプローチを強化するのと同様に、当社は主要な場所に革新的でエキサイティングな体験センターを設けたり、人気のショッピングモールで期間限定営業を行ったりするなど、多くの物理的資産を創出しており、これらはお客さまに没入的で完全に差別化された経験を提供するよう設計されています。

製品仕様の詳細については、下記の当社ウェブサイトをご覧ください。

https://www.vidaworld.com/vida-v1.html

ヒーロー・モトコープの詳細については、下記をご覧ください。

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