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イングラム氏は、マヘシュ・マドハヴァン最高経営責任者(CEO)の下で勤務し、2022年9月1日付けで当社のグローバル・リーダーシップ・チームに加わります。活動拠点はスイスのジュネーブです。
今回の任命は、20年以上にわたりバカルディの執行組織で勤務したジャンマルク・ランベールの引退を受けたものです。ランベールは、2023年4月1日の会計年度末まで取締役としてとどまり、移行をサポートします。
イングラム氏は、ユニリーバから当社に加わります。ユニリーバでは最高調達責任者として、マーケティング、ビジネス・サービス、生産品目、共同製造ポートフォリオの世界的支出を担当していました。それ以前は、欧州、アジア、北アジアで10年以上にわたり上級幹部として地域のサプライチェーン・チームを率いてきました。ユニリーバでの経験は市場レベルから始まり、メキシコと英国のサプライチェーンを率いました。
バカルディ・リミテッドのマヘシュ・マドハヴァン最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「当社が将来もバカルディの伝統を築き続ける中で、目的を持って主導し、長期の持続可能な事業モデルを確保することに情熱を注ぐイングラム氏は最適な人物です。その世界的経験、協調的アプローチ、デジタル重視の考え、主導スタイルは今後、当社のチームと世界中のお客さまの財産になるでしょう。イングラム氏を迎えられて非常にうれしいです。イングラム氏は、当社の象徴的なブランドを可能な限り最も効率的で責任ある方法で消費者に届けるダイナミックな調達を実現するでしょう。」
イングラム氏は、シンガポール、アムステルダム、上海、メキシコ、英国での勤務経験を持ち、この職務に真にグローバルな視点をもたらします。
デーブ・イングラム氏は、次のように述べています。「目的を持って主導することの力を信じています。バカルディは、その素晴らしい伝統、強力な価値観、象徴的ブランドと品質へのこだわり、技術革新への情熱を通じてこれを体現しています。バカルディの未来に向けた野心的なビジョンは、私やチーム全体にとって心躍る次の冒険になるでしょう。」
スコットランド出身のイングラム氏は、エディンバラのヘリオットワット大学で機械工学の学士号を取得し、ザ・プロキュアメント・リーダーズの理事を務め、英語とスペイン語に堪能です。
バカルディ・リミテッドについて
世界最大の非公開スピリッツ・メーカーのバカルディ・リミテッドは、世界的に認められたスピリッツとワインを生産・販売しています。バカルディ・リミテッドの商品群は200を超えるブランドから構成され、ラム酒「バカルディ」(BACARDÍ®)、ウォッカ「グレイグース」(GREY GOOSE®)、テキーラ「パトロン」(PATRÓN®)、ブレンド・スコッチウイスキー「デュワーズ」(DEWAR’S®)、ジン「ボンベイ・サファイア」(BOMBAY SAPPHIRE®)、ベルモットとスパークリングワイン「マティーニ」(MARTINI®)、100%ブルーアガベ・テキーラ「カサドレス」(CAZADORES®)のほか、スコッチウイスキー「ウィリアム・ローソンズ」(WILLIAM LAWSON’S®)、エルダーフラワーリキュール「サンジェルマン」(ST-GERMAIN®)、ウォッカ「エリストフ」(ERISTOFF®)などの一流・新興ブランドがあります。160年以上前にサンティアゴ・デ・クーバで創業した家族所有のバカルディ・リミテッドは、現在8000人以上を雇用し、10カ国で生産施設を運営しており、保有するブランドを170カ国以上で販売しています。バカルディ・リミテッドは、バカルディ・インターナショナル・リミテッドを含むバカルディ・グループを指す名称です。http://www.bacardilimited.comをご覧いただくか、ツイッター、リンクトイン、インスタグラムで当社をフォローしてください。
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Jessica Merz
VP Global Corporate Communications
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