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これは広州政府が、従来のタクシーと配車プラットフォームに類似した自律走行モビリティーサービスを正式に導入することを示しています。本日の発表は、 商業自律運転に向けたPony.aiの前進を明確に表しています。当社は、2021年11月に北京でロボタクシーによる料金徴収許可を取得しており、現時点で中国の2つの一級都市で自律走行商業化サービスを承認された唯一の企業です。北京と広州での商業化に成功したことを受けて、Pony.aiは来年、商業化ロボタクシーの展開地を中国の他の2つの一級都市にも拡大し、Pony.aiが2024/2025年に計画している大規模商業化の開始により、さらに多くの都市に拡大する計画です。Pony.aiは現在、中国の4つの一級都市すべてとカリフォルニアで、自律走行車両の試験または運行を行っています。
Pony.aiはタクシー免許を取得するために、国の検査機関が定める厳格な安全性試験や、その他の多角的な車両適性試験に合格する必要がありました。これらの条件は、中国および/またはその他の国々で少なくとも24カ月間にわたり自律走行試験を実施していること、試験走行距離が100万キロ以上であること、広州の指定試験エリア内で 20万キロ以上の自律走行試験を実施していること、そして積極的損害の賠償責任がある交通事故に一切関与していないことなどです。
Pony.aiは、これらすべての要件と基準を満たした自律走行技術企業として初にして唯一の存在です。
Pony.aiの共同創立者で最高経営責任者(CEO)のジェームス・ペンは、次のように述べています。「Pony.aiが、中国で初めてタクシー免許を取得した自律走行車両の企業であることは、当社の技術的な強みとロボタクシーサービスを運営できる能力を実証しています。当社のサービス規模を拡大して、広州市民のために優れた移動体験を提供し、ロボタクシーサービスの業界基準を打ち立て、今後もロボタクシーとロボトラックの商業化を先導していきます。」
Pony.aiの共同創立者で最高技術責任者(CTO)のTiancheng Louは、次のように語っています。「統一・標準化されたタクシー管理に自律走行車両を含めることは、政府方針と一般市民の両者が、ロボタクシーを日々の交通手段としてますます受容しており、Pony.aiのロボタクシーの乗車体験と技術安定性が評価されていることを証明しています。」
Pony.aiは、2018年12月のロボタクシーアプリのリリースから、北京および広州の両都市におけるロボタクシーサービスの商業化まで、ロボタクシーサービスの消費者体験のあらゆる側面を、継続的に改善し、その価値を高めてきました。2022年4月中旬時点で、Pony.aiのロボタクシーサービスは70万件以上の依頼を完了しており、リピートユーザーが80%近くに達するほか、乗客の99%がタクシー移動後に好意的なコメントを寄せています。また、サービス満足度も5点満で4.9点の評価を獲得しています。
Pony.aiについて
自律走行技術の世界的な一流企業Pony.ai は、自律型移動の意欲的な構想を追求しています。当社は、安全性、持続可能性、利用しやすさを備えた移動手段を世界全体に提供することを目指しています。当社は、自律型技術により、移動者にとっての道路の安全性を飛躍的に高めることができると考えています。2016年末に設立されたPony.aiは自律型移動の技術とサービスの先駆的企業であり、世界各地の拠点で展開規模を急速に拡大させています。Pony.aiは、トヨタ、FAWグループ(中国第一汽車集団)、GACグループ(広州汽車集団)などの大手OEMと提携しています。
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Adam Steinberg
Media@pony.ai