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PSMFの最高経営責任者(CEO)を務めるマイケル・ラムゼイ医師は、次のように述べています。「この2年間は、控えめに言っても、医療分野に重い負担をかけるものでした。今回の世界的流行病により、医療システムや医療従事者に容赦ないストレスがかかり、その結果として予防可能な医療過誤が増加しました。当組織は、主要な関係者を結集させ、患者の安全を劇的に改善するとともに予防可能な患者の被害と死亡を根絶するためのソリューションの開発に貢献することに意慾を燃やしています。」
サミットでは、患者安全の著名人による炉辺談話、7件の基調講演、高く評価されているヘルスケアリーダーが患者安全の多様なトピックを取り上げる5件のパネルセッションが盛り込まれています。今年のWPSSTSのセッションは、医療業界に影響を与える下記の重要課題に着眼します。
参加者は、病院の最高幹部、医療過誤の影響を受けた患者と家族、公共政策立案者・政府関係者に加え、医療の連続的過程におけるリーダーらと人脈作りの機会が得られます。基調講演者は下記の通りです。
このサミットは、世界中の病院や医療機関において、予防可能な患者死亡の原因となる患者安全の主要課題をめぐる解決策を積極的に計画することに関心のある方ならどなたでも参加できます。学生、患者、ご家族の方は割引料金が適用されます。2022年WPSSTSへの登録や本イベントの詳細については、https://patient.sm/WPSSTSにアクセスしてください。
患者安全運動財団について:2012年に設立された国際的非営利団体である患者安全運動財団(PSMF)は、予防可能な医療過誤を根絶するための意識作りを行い、行動を起こしてから10年目を迎えます。一部では予防可能な医療過誤の影響を受ける患者は12人に1人と推測されていますが、米国を含むほとんどの国ではこの数字を追跡する中央データベースがないため、この数字はさらに高くなる可能性があります。過去10年間、患者の安全を向上させるために大きな前進がありましたが、COVID-19の世界的流行病がシステムに圧力を与え、回復力がないことが証明され、一歩後退しています。PSMFは、2030年までに世界中で予防可能な患者の被害と死亡を根絶するという構想を持っており、この極めて重要な問題に対する意識の向上から取り組んでいます。PSMFは、この大義を支える患者、患者擁護団体、医療従事者、医療技術企業、政府、雇用主、民間保険組織を結束させています。当財団の証拠に基づくベストプラクティスソリューション「実施可能な患者安全ソリューション」や、業界の「オープンデータ誓約」、そして世界患者安全・科学・技術サミットまでを駆使して、PSMFはゼロを達成するまで奮闘し続けます。詳細については patientsafetymovement.orgをご覧いただき、リンクトイン、ツイッター、インスタグラム、フェイスブックでPSMFをフォローしてください。
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