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フェルナンダ・フェンガは、コーポレート担当上級副社長としてボストン・メタルに加わり、金属および採鉱業界におけるコンプライアンス、投資家向け広報活動、政府関係、リスク管理の20年を超える幹部経験をもたらします。フェンガは、NioCorp Developmentの取締役会の一員であり、ボストン・メタルに入社する直前には、さまざまなグローバル企業に法律顧問サービスを提供していました。
ダニエル・クズマックは、財務業務を中心に、当社で顧問の役割を果たします。クズマックは、40年を超える企業経験を持ってボストン・メタルに入社し、これまでに大手公開会社や非公開のベンチャー企業で、財務と事業運営の上級職を担ってきました。
当社が引き続き事業を拡大し、鉄鋼とその他の金属の製造を脱炭素化するための画期的なプロセスの商業化に向けた準備を続ける中で、フェンガは、人的資源、財務業務、リスク管理、法務を監督し、クズマックは財務部門を強化します。
ボストン・メタルのタデウ・カルネイロ会長兼最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「フェンガとクズマックがボストン・メタルの上級チームに加わることを非常にうれしく思います。当社が産業実証とテクノロジーの商業化の次の段階に進む上で、両者の経験と専門知識が非常に有用となると確信しています。二人は商業化に至るまでとその後に私たちが期待する急速な成長の管理に貢献するでしょう。」
ボストン・メタルのテクノロジーは、特許を取得したイノベーションをアルミニウムおよび鉄鋼業界の最良慣行と組み合わせて、鉄鋼バリューチェーンが直面している炭素排出量の課題に対する画期的なソリューションをもたらします。再生可能電力を動力源とする溶融酸化物電気分解により、鉄鉱石を液体金属と酸素に変換します。モジュール式のスケーラブルなプラットフォームは、炭素を一切排出せず、エネルギー効率に優れ、さまざまな鉄鉱石品位に対応しています。新しいテクノロジーは、鉄鋼に加えて他の金属製品の製造にも使用できます。
2021年に、当社は募集枠を超えたシリーズB資金調達ラウンドを終了し、ゲイツが支援するブレークスルー・エナジー・ベンチャーズを含むすべてのシリーズA参加者から再投資を獲得したことに加え、鉄鉱石採掘業者から鉄鋼エンドユーザーまで、強い関心を集めました。
ボストン・メタルについて
ボストン・メタルは、特許技術である量産金属製造プラットフォームの溶融酸化物電気分解(MOE)を商業化する世界的な金属技術ソリューション企業です。MOEは金属業界に、多様な原料から多様な金属や合金を製造するための高効率・低コストでグリーンなソリューションをもたらします。詳細については、www.bostonmetal.comをご覧ください。
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Dawn Kelly
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