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● NFTに命を吹き込む特別なプライベート・ラウンドでORIGYNファウンデーションは卓越した投資家集団から3億ドルの評価を受ける
● 戦略的資金は、芸術、収集品、デジタル・メディア、高級品のセクターでORIGYNファウンデーションの事業の市場参入を促進し、新たな業界パートナーの統合を助け、真正性認定の研究開発にも貢献
● ORIGYNのNFTへの独自のアプローチは、有価物の真正性をそれ自体の生体情報を使用してデジタルに認証
スイス・ヌーシャテル--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 有価物所有の特定、真正性認定、力の解放に取り組むスイスの非営利団体のORIGYNファウンデーションは本日、戦略的資金2000万ドルを調達したと発表しました。このラウンドには、ビル・アックマンのテーブル・マネジメント、ポリチェーン・キャピタル、パリスヒルトン、Coinko、Vectr Ventures、Carter Reum、Div Turakhia、GD10ベンチャーズなどの投資家が参加しました。ファウンデーションのパブリック・トークン・リリースを前に、このプライベート・ラウンドによるORIGYNの評価は3億ドルとなりました。
「この資金調達ラウンドにこれほど多くの影響力の高い投資家から参加をいただけたことに、信じがたい幸運と期待を感じています。ORIGYNは、それが世界にもたらすものにおいて独自の存在です。これは、ORIGYNが達成しようとしているものに対するサポートのしるしです。私たちは、テクノロジーを使用して所有権の特定、真正性、証明の問題を解決しようとしています。私たちのパートナーには、所有者とクリエイターのために価値を解き放つために私たちが提供する機会を認めていただきました」と、ORIGYNファウンデーションの事業法人であるORIGYNエンタープライズで最高経営責任者(CEO)を務めるDaniel Haudenschildは語っています。
2020年10月に設立されたORIGYNは、その創立パートナーで評議員のGian Bochsler、Vincent Perriard、Mike Schwartz、そして最高経営責任者(CEO)のDaniel Haudenschildが主導しています。ファウンデーションのテクノロジーは、物理的物品とデジタル物品の真正性の認証と保証を行い、そのためにコンピューター・ビジョン、人工知能、分散型インフラストラクチャーの中心的エキスパートによって作られた高度な認識・特定技術が使用されています。また、いくつかの業界の現代の最高の関係者を結び付け、NFTに対する新しいアプローチを通じて創造性の保護、祝福、向上、報償に携わっています。
ORIGYNは現在、以下のような事業を運営しています。
● ORIGYNアートは、ブロックチェーン上の美術品市場のための専用コミュニティーです。この事業は、芸術の物理的作品とNFT証明書の結びつきを確立し、クリエイター、業界プロフェッショナル、コレクター、愛好家のための究極のマーケットプレイス体験を作り出します。
● ORIGYNコレクタブルズは、コレクターズ・アイテムの購入、売却、交換、体験への情熱を共有する個人に力を与えるために設計された革新的プラットフォームです。この事業は、物理的収集品の唯一性と真正性を検証する所有権証書をトークン化することで創造性に報償を与えて祝福するものです。
● ORIGYNデジタル・メディアは、あらゆるタイプのメディア・クリエイターが自らの社会資本をアクティベートできるために作られた包括的なエコシステムです。この事業は、世界で最もクリエイティブな象徴的存在とそのファンのために、あらゆる形態の体験的コンテンツ、アーティファクト、マーケットプレイスのツールを提供します。
● ORIGYNラグジャリーは、高級品のそれ独自の生体情報的特徴を使用して真正性を証明することが保証された唯一のデジタル認証ソリューションです。このデジタル証明書は、ORIGYNによって保証されたペーパーレスのソリューションによって企業と顧客の間の信頼感を高め、物品の再販売を容易にします。この事業は、物品それ自体が自らの真正性の証明となることを可能にすることで、NFTに命を吹き込みます。
このラウンドによる資金は、ファウンデーションのミッションの力となり、支配的トークン保有者の指示に沿ったORIGYNの事業の拡大と継続的改善に寄与します。さらに、継続的な研究開発の資金としても、増加しているファウンデーションの業界パートナーをエコシステムに加えていくためにも使用されます。
ORIGYNの真正性確認プラットフォームは、現在の市場のその他のNFT認証ソリューションを大きく超えるものです。なぜなら、ORIGYNのデジタル・ツインに含まれる独自の生体情報・所有権データのほか、すべてのデジタル証明書を裏付ける世界的保証が存在しているからです。ORIGYNは、2022年上半期中に、各事業でこのデジタル証明書を公式に開始します。ファウンデーションのユーティリティー・トークンのOGYも、2022年に一般に取引可能になります。OGYは、プラットフォームのコア・サービスとの関係で必要になり、真正性の証明書の作成と取引に使用されます。
ORIGYNファウンデーションについて:
スイスの非営利財団のORIGYNは、コンピューター・ビジョンや人工知能を含むインテリジェント・テクノロジーを分散型コンピューティングで使用し、有価物の所有権の特定、真正性認定、力の解放を行っています。インターネット・コンピューター(IC)上に作られた初のデジタル認証プラットフォームとして、ORIGYNとその事業は、芸術、収集品、デジタル・メディア、高級品を含むいくつかの世界最大の消費者資産クラスに新しい形の価値を生み出しています。2020年10月にスイスのヌーシャテルに設立されたORIGYNは、世界各地の主要なテクノロジーとブロックチェーンのハブで世界的に活動しています。詳細情報については、origyn.chをご覧ください。
ORIGYNファウンデーション:ウェブサイト、ツイッター、リンクトイン、フェイスブック、Medium
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Seamus Conwell
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