モントリオール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 次世代超広帯域(UWB)技術を専門とするファブレス半導体企業のSPARKマイクロシステムズは本日、拡大する当社の販売・サポート・ネットワークにアジア太平洋(APAC)の販売会社2社が加わったと発表しました。SPARKマイクロシステムズの営業は、中国ではSkysoon、台湾、大中華圏、インド、韓国、日本、東南アジアではEdomが行います。この発表の少し前に、SPARKマイクロシステムズは、EMEAの販売・サポート・ネットワークの拡大を発表しています。



SPARKマイクロシステムズのAPAC担当シニアセールスディレクターのGeo Hsiaoは、次のように語っています。「SPARKマイクロシステムズは、APACの当社顧客の要求に地域レベルで応える必要があることを理解しています。当社がAPACに確立した販売店ネットワークは、この急成長を続ける市場の当社顧客に販売・サポートの資源を約束するものです。」


SPARKマイクロシステムズ最高経営責任者(CEO)のフェアーズ・ムバラクは、次のように語っています。「APACの民生電子製品市場分野は、AR/VRやオーディオ、ゲーム、産業用IoTなどの業界がSPARKマイクロシステムズの製品を採用する大きな可能性がある重要市場です。当社にとって、販売会社やパートナーを通じたAPACでの当社コミュニティーとのエンゲージメント強化や関係構築には多大な価値があります。今回の拡大は、当社が今後も強力な現地密着のサポートを地域レベルで提供する取り組みの証しです。」


SPARKマイクロシステムズの低消費電力UWB無線送受信ICシリーズは、ゲーム周辺機器やAR/VRヘッドセット、スマートホーム端末、バッテリーレスIoTセンサーなど、新たなクラスの短距離無線接続アプリケーションを実現します。これらのUWB無線送受信ICは途切れのないリッチなデータストリーミングを可能とするほか、ブルートゥース・ロー・エナジーやZigBeeよりも桁違いに優れたエネルギー効率、遅延、スループットでの正確な測距と位置計測を可能にします。スパークのUWB技術は電子機器のバッテリー動作時間を大幅に伸ばし、またエネルギー・ハーベスティング技術と組み合わせてセンサーなどの無線端末をバッテリーなしで動作させることができます。


参考資料


SPARKマイクロシステムズについて


SPARKマイクロシステムズはファブレス半導体企業であり、高性能なパーソナル・エリア・ネットワークおよびIoTコネクテッド・デバイスのための超低消費電力無線通信への道を切り開いています。SPARKマイクロシステムズは、特許技術で次世代の超広帯域無線送受信ICを市場に提供し、競合技術よりも桁違いに改善された消費電力、遅延、正確な測距、位置計測を可能にする一方、データ速度も高速化しています。詳細情報については、www.sparkmicro.comをご覧ください。


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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 SPARKマイクロシステムズがアジア太平洋のUWB販売ネットワークを拡大